10月26日JB旭川シリーズ第4戦の結果をレポートします。
今回、旭川ダムが減水により、急遽高梁川に会場が変更となり、撃沈状態での参戦となりました。しかし、初めてのフィールドであり、かなり釣れているとの情報から、釣りを楽しんで帰ろうと心に決めて出発。まずプラクティスではキーパー場として有名な(と教えてもらった)旧霞橋に向かい、自分のサーチベイトである3.5レインズホッグテキサスを橋脚に向けてピッチング。その1投目、ドーンと1500gクラス!(ピンボケですいません)
ビックリしましたが、もう釣っちゃならんと心に言い聞かせ、フックポイントをワームに深く入れ込んでピッチング。橋脚とその周辺のゴロタ岩でほとんど1ピッチ1バイトの勢い!怖い…その場を離れて他のポイントのチェックに。釣れすぎです。どこに行っても何を打っても釣れる勢い。他の有名ポイント(と教えてもらった)では500~700g止まりであり、イマイチ決め手を見つけられずプラクティス終了。
当日、フライト順はほぼ最後尾から旧霞橋に直行!既に5~6艇のボートが各橋脚に張付いて釣りをしている状態。空いている橋脚に入り前日同様3.5レインズホッグテキサス投入!!あれ??アタリが無い。夜間に降った雨のせいで水温が低下し、テキサスへの反応が鈍いと判断。すぐさまライトリグにチェンジ。
スワンプジュニアのダウンショットで一匹目500gを獲り、他の橋脚が空けば移動を繰り返してテキサスリグをピッチング、プレッシャーも有り、苦戦しましたがなんとか500~700gでリミットを達成。その後も100g刻みで入れ替え、昼過ぎに1300gクラスをテキサスリグで橋脚と岩の隙間から引きずり出す。もう1本…もう1本と念じてテキサスリグを打ち込み続け2744gでタイムアップ。
内心、結構行けた?と思いましたがやはり高梁川はすごい!68人中66人が検量に並び、リミットメイク率も78%。こんなトーナメントは初めてでした。それでも11位と1g差で嬉しい10位入賞!
今回、レインズホッグテキサスを信頼し、打ち続ける事でライトリグには獲れない魚を混ぜる事が出来、前戦に続き初めてのフィールドでも入賞する事が出来ました。
レイン5/16ozタングステンスリップシンカー、岩などの僅かな隙間に落とす為、タングステンの高比重とシンカーストッパーは必須です。