レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

11/2.3 NBC関東Aブロック大会 ~助川功将プロ~

2008-11-06 | 

今大会の参加人数は75名。
2日間の試合ですがリミットメイクした選手は1人もいないという厳しい状況でした。結果からいうと今大会は7位でした。
エリアは2日間とも霞ヶ浦本湖のテトラ&ミオ筋のしっかりはいったドック。「確実にバスがいる」エリアでスローな釣りをし、リミットメイク優先の戦略でした。しかし、初日は3本。

二日目は2本。

かなりきつい試合展開でした。

主に使用したのがラバージグにエコブラッシュの組み合わせとストレートワームのヘビーダウンショット、フォローにエコスワンプのネコリグをローテーションしました。優勝した方はスピナーベイトやマイキーなどの巻物で釣っていたようです。

話は変わりますが、最近フローティングスワンプが好調です。

ネコリグやヘビーダウンショットで一点で止めて待つつり方が良いようです。シェイクをしなくてもアピールしてくれるので、これからの季節にピッタリだと思います。

11/2.3 NBC関東Aブロック大会 ~小木乗彦プロ~

2008-11-06 | 
今回はプラに入れないまま大会に出場しました。結果、初日は何も起こらないまま終了となってしまいました。2日目。この日は風が昨日より弱くなる予報の為、アタリがなかった川を捨て本湖で勝負する事にしました。まずはベイトを追い込みやすい水門や、これから冬超え出来る場所を出来るだけ多く、reinsTGスリップシンカー7gのテキサスでリアクション気味に打って行きました。結果は本湖をほぼ半周したがノーバイト。残り時間もないので会場付近をやる事にしました。会場前テトラに入り、周りを見てみるとスピニングで釣りしている人が多かったので、ここでも早いテンポで7gテキサスを打つとバイトがあり1匹釣る事が出来ました。その後ははノーバイトのまま帰着時間になりました。

大会終了後、11/9(日)に開催されるK'sカップのプラも合わせて反省フィッシングに出ました。G.I.JIGに頭をカットしたエコベビーブラッシュをトレーラーにして打って行きました。

トレーラーを着用する時にフックが大きいので刺しやすくワイヤー式ワームキーパーなのでものすごく楽にセット出来ます。倒れて入り組んだ葦やブッシュにG.I.JIGをキャストしボトムに着いた時にアタリがあり、釣り上げると600gぐらいのバス君でした。

その後、淡々とキャストすると、フォールで食ってきました。こちらもナイスコンディション。

G.I.JIGのポテンシャルはすごい!の一言です。皆さんはもうお使いになりましたか?自分は2年ぶりにジグを投げましたが、こんなに釣れるジグは初めてです。もうお気に入りになってしまいました。これからの季節はジグが活躍してくれますね。今回はスカートをノーマルで使いましたが、カットしてスカートにハリをもたせフォールスピードを遅くする事が出来るので色々試してみようと思います。

JB旭川シリーズ第4戦~今中智也プロ~

2008-11-06 | 西
10月26日JB旭川シリーズ第4戦の結果をレポートします。
今回、旭川ダムが減水により、急遽高梁川に会場が変更となり、撃沈状態での参戦となりました。しかし、初めてのフィールドであり、かなり釣れているとの情報から、釣りを楽しんで帰ろうと心に決めて出発。まずプラクティスではキーパー場として有名な(と教えてもらった)旧霞橋に向かい、自分のサーチベイトである3.5レインズホッグテキサスを橋脚に向けてピッチング。その1投目、ドーンと1500gクラス!(ピンボケですいません)

ビックリしましたが、もう釣っちゃならんと心に言い聞かせ、フックポイントをワームに深く入れ込んでピッチング。橋脚とその周辺のゴロタ岩でほとんど1ピッチ1バイトの勢い!怖い…その場を離れて他のポイントのチェックに。釣れすぎです。どこに行っても何を打っても釣れる勢い。他の有名ポイント(と教えてもらった)では500~700g止まりであり、イマイチ決め手を見つけられずプラクティス終了。
当日、フライト順はほぼ最後尾から旧霞橋に直行!既に5~6艇のボートが各橋脚に張付いて釣りをしている状態。空いている橋脚に入り前日同様3.5レインズホッグテキサス投入!!あれ??アタリが無い。夜間に降った雨のせいで水温が低下し、テキサスへの反応が鈍いと判断。すぐさまライトリグにチェンジ。
スワンプジュニアのダウンショットで一匹目500gを獲り、他の橋脚が空けば移動を繰り返してテキサスリグをピッチング、プレッシャーも有り、苦戦しましたがなんとか500~700gでリミットを達成。その後も100g刻みで入れ替え、昼過ぎに1300gクラスをテキサスリグで橋脚と岩の隙間から引きずり出す。もう1本…もう1本と念じてテキサスリグを打ち込み続け2744gでタイムアップ。

内心、結構行けた?と思いましたがやはり高梁川はすごい!68人中66人が検量に並び、リミットメイク率も78%。こんなトーナメントは初めてでした。それでも11位と1g差で嬉しい10位入賞!

今回、レインズホッグテキサスを信頼し、打ち続ける事でライトリグには獲れない魚を混ぜる事が出来、前戦に続き初めてのフィールドでも入賞する事が出来ました。

レイン5/16ozタングステンスリップシンカー、岩などの僅かな隙間に落とす為、タングステンの高比重とシンカーストッパーは必須です。