レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

1/4(日)初釣り~野田奈川~小木乗彦プロ

2009-01-08 | 
1月4日に友人3人と野田奈川に行って来ました。ここは前回書かせて頂きましたが、葦打ちがメインになるフィールドです。100m先の湖面には薄氷が張るくらい…当然、葦際も凍っています。そこで今回は氷を打破しながらと言うことでちょっと重めのreinsタングステンスリップシンカー7g+レインズホッグ(グリパン)で攻めてみました。氷も張ってるし釣れるのかな?昨日も釣れなかったし…と言う不安をかき消してくれる待望のHIT!コンディションも良く負けてはいられない!と葦打ちに没頭です。

冬場は活性が低いので、リアクションバイトさせるのが一番!と思い、ノンストレスでボトムまで落としたいのでレインズホッグの腕の部分をカットして使用しました。リグをボトムまで落とし、少しステイさせると自分にもちょっと小ぶりではありますが待望のバイトがありました。

やはり活性が低いので早く落とし、ゆっくり誘うのがコツだと思います。午前中(am8:00~12:00)のみの釣行でしたが3人ともバスを釣ることができ無事初バスGETとなりました。

どこかで見たことのあるTOP50プロですね~(^^ゞ


冬場は葦も枯れていて陸からも狙える状態なのでこの組み合わせで、初バスゲットしてくださいね。

遠賀川情報★岸川誠人プロ

2009-01-08 | 
昨年(12月7日)に行われましたDeeper Cupの結果と、遠賀川の近況をレポートします。
今や遠賀の冬の名物にもなっているDeeper Cup。そのアットホームな雰囲気からは想像も出来ない極寒の中で行われる試合は、荒修行(拷問?)の場として知られている。しかし、今冬の季節の進行具合はかなり遅いようで、12月に入っても水温は10度台をキープ。前情報では好釣果が伝えられており(あくまで噂)楽しい試合になりそう。が・・・大会2日前に今期1番の寒波が襲来。水温は一気に8度台まで下降し、楽しそうな試合展開は一変いつもの(拷問?)らしい大会となりました。

約5時間極寒の遠賀川を走り回るも生命反応はたったの2回(涙)。結果的には、この時期定番の(いつも?)スモラバ+キックリンガー4インチでキロオーバーを含む2本をキャッチ。まわりもかなり厳しかったようで、優勝と同ウェイトながら匹数負けの2位。今年最後の試合はいかにも自分らしい結末で終了しました。

今大会で印象に残ったのは、自分も含めお立ちに上がった方達の多くがレイン製品を使用していたこと。(優勝したE君:シャッドリンガー・ワッキーサタン+ダウン、5位モテ課長:ファットスワンプ+ネコリグ)ものの見事にワーム、リグはみんなバラバラだが、あの独特の張りとソフトなマテリアルが遠賀に効くんでしょうね。またタフな状況ほど味付き匂い付きの効果を再認識させられた試合でした。

大会翌週、気になる点がいくつかあったので懲りずに遠賀に出撃。先週の試合が厳しい状況であったことは前述したが、その割りに魚のキャッチ率は良かったように思う(参加者34人中20人がウェイン、3本リミットメイクが6人)。やはり厳しい時にこそ後1本を取る力をつけないと・・・というわけで、この日は前大会優勝ワームであるシャッドリンガー+マス針ダウンショット1本勝負。

先週より若干水温は上がったものの、魚のポジションは完全に冬に移行。冬定番スポットをねちねちやっていると、結構な割合で生命反応が(大半がギルですが・・・)帰ってくる。
ギルに混じってバスも・・・先週の生命感の無さはいったい?タフな状況でシャッドリンガー激ハマリ!!

これまでジグヘッド、スモラバトレーラーで使用し、スイム姿勢の安定度、どんなリグにもマッチするいわゆる優等生だと認識していたが、マス針ダウンとの相性がこれほど良いとは・・・イイ意味で裏切ってくれます。ロッドワークに機敏に反応する適度なロールを伴ったクイックダート、静止した時のピンとテールを張る水平姿勢はメリハリの利いた動きを演出してくれます。タフな時ほど威力を発揮する能力には今後も期待大ですね。

今冬の遠賀川は、厳しいながらも結構楽しめそうですよ。皆さんも困ったときはぜひシャッドリンガーを試してみてくださいね。きっと期待に応えてくれると思います。