バブリングシェイカー3インチで爆釣！！～塩飽康仁プロ～

初冬の琵琶湖、北湖に釣行。



今回は、漁礁絡みの10Mフラットエリアで、ベイトをローランスHDSで探し、シューティングで捕って行くことに。

ここの所、漁礁での数釣りが賑わっていたのですが、かなりプレッシャーがかかっていたので、ベイトに付く
魚をシューティングでダイレクトに攻め、30～40位までを30本ほど捕れる楽しい釣行となりました。


このベイト絡みの魚を狙うに付けて、新製品の3”バブリングシェイカーはベイトのサイズ、シルエットに非常にマッチしており
船団でも釣り勝てる釣果となりHDSの表示能力と相俟って爆釣！
この日最大は、60.5センチの楽々3キロオーバーまで釣れました。








小さいのにデカバスにも効くとは・・・
恐るべし　3”バブリンシェイカー！



リグ
3．バブリンシェイカー
のダウンショット
シンカーは
ＴＧダウンショットシンカーの3．5g
でした。

小森カップ、野村杯～小木乗彦プロ～

１１月２１日は亀山湖で開催されました、小森カップに参戦してきました。





亀山湖には一度も行った事がなく、何もかも始めての経験。
行く前に地図で亀山湖の形や良さそうなポイントを頭に入れてスタート。
最初のポイントはベイトが回遊すると思う岬周りを狙っていきましたが、ノーバイト。
船に魚深が付いていない為、水深やボトムの変化を感じながら地形を把握していき、岬をランガンして一箇所だけシャローからディープまでゴロタが続いている岬を発見。
そのポイントではショートバイト多発。

その後ポイントをシャローエリアに移動してチェックしましたが、ノーバイト。

このままではダメだなと思い、再度ゴロタエリアが入っている岬に移動。
ここで前日に雨が降り、濁っている事から２，５インチのＧテールサターン（ブラック）にスリムダウンショットシンカーをセットしたダウンショットを一番張り出しているゴロタエリアにキャストしてステイさせると、違和感がありフッキング。
上がってきた個体は８００ｇ前後のバスで無事に釣る事が出来ました。その後は気温も上がり、シャローエリアにバスが移動したと思い、同リグをズル引きしながダウンヒルで狙うとバイトがあり、５００ｇ前後のバスが釣れました。
この時点で昼頃。
まだまだ釣れると思い、帰着時間まで粘りましたが、ギルバイトのみで終わりました。

やはりＧテールサターンと根がかりが少ないスリムダウンショットシンカーはどの湖に行っても欠かせないアイテムですね。
結果４５人中１３位でした。

続いて翌日１１月２２日は富士五湖の一つ精進湖で開催されました村野杯に参加してきました。


実は精進湖も行ったことが無く始めての経験で、この日も魚探はなし。
さてスタート後、あまりの寒さに真冬を感じながら湖を見て周りました。
そこで思った事は、この寒さなので水温が安定している溶岩帯をサイトで見て周るといきなり、グッドサイズ発見。
精進湖では３００ｇ前後がアベレージと聞いていたので、このバスを釣れれば上位に入れると思い狙って見ました。
溶岩に囲まれているポイントで、うまくキャスト出来ない状況でしたが、何とかギリギリの所にリグをキャスト出来ロングシェイク。
するとバスが近づいてきて、後もう少しの所でUターン。
その後はプレッシャーがかかり溶岩の隙間に入ってしまいました。
その後もサイトで見て周ると溶岩帯の近くでバスが泳いでいるのを確認していたので、溶岩帯と平行にレインズスワンプマイクロ（グリパン）にスリムダウンショットシンカーをセットしたダウンショットをキャスト。
バイトがあったのですが、痛恨のミス。

その後も溶岩帯シャローを流していくとアベレージサイズが２匹釣る事が出来、そのまま帰着時間になりました。





今回レインズスワンプマイクロはマス針にワッキー刺しにして、
スリムダウンショットシンカーをセット。

溶岩帯でのすり抜けは、抜群良く、一度もロストすることなく釣り出来ました。
レインズスワンプマイクロは小さいながらも良く動き、バスも違和感無くバイトしてきます。

帰着後は参加者全員でゴミ拾いをして湖上を綺麗にしました。