霞ヶ浦釣行～小木 乗彦プロ～

みなさんこんにちは。
プロスタッフの小木です。

２月に入り、一段と寒さが増してきましたね。
皆さん寒い中釣りに出掛けていますか？
今回は霞ケ浦に行ってきましたので、釣行報告をします。

さて霞ケ浦に出船するのは久しぶりで、湖の状況も解らない。
釣行２日前から雪、雨が降り、寒い日が続いていました。

当日の朝、霞ケ浦に向かおうと車に乗り込もうとすると、フロントガラスやドア部分が凍っていた為、溶かすのに時間がかかり、余儀なく出船が送れてしまった。
そのぐらい寒かった２日間。
冷たい雨で水温も下がり、最悪なコンディションだが満水状態。
そこで北風が避けられるエリアのシャローストラクチャーに狙いを絞りました。
前日の冷え込みでバスの活性も低いと判断し、リアクションで狙うのか、それともライトリグでスローに狙うのか迷いましたが、やはりストラクチャー周りを狙う為、３，５インチレインズホッグにスリップシンカーをセットしたテキサスリグで狙いました。
狙い方はストラクチャー周りにテキサスを落とすだけ。
とても簡単な事ですが、この季節は一日１～２バイトしかないので、飽きずに淡々とキャストを繰り返す事が重要です。
そして開始２時間ぐらいたった時に、モゾっとロッドから伝わる違和感があり、フッキングした途端、魚の生命観を感じ慎重に寄せてくると、コンディションが良いバスが見え、無事に釣る事に成功。







この季節に釣るバスは、思い出に残るほど、嬉しいですね。

又、今回一緒に釣りをした人もタイニーレインズホッグにスリムダウンショットシンカーをセットしたダウンショットで釣る事に成功しました。

やはりレインズホッグシリーズは霞ケ浦水系には欠かせないアイテムの一つですね。
今回もリアクションで狙う為、ホッグのパーツをカットしています。
皆さんも一度試してくださいね。