レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

JB霞ヶ浦戦~小木 乗彦プロ~

2011-07-15 | 
こんにちはプロスタッフの小木です。
関東は梅雨明けして、灼熱の夏がやってきます。

さて今回はJB霞ヶ浦戦を報告します。
大会前日は、自分が狙っているポイントの水質を見て回りました。
そして自分が思っている水質ではない箇所は、3.5Gテールサターンヘビダンをキャストして反応をみましたが、やはりノーバイト。

その後、本命ポイントをヘビダンでチェックすると、フォール中にラインが走りましたので、先週のパターンと変わっていないことが解りました。

その後は大会中に他の選手に先に入られる場所まで移動して、こちらも3.5Gテールサターンヘビダンをキャスト。
すると数投目に良型を釣る事に成功。

その後もバイトがあり、釣る事が出来ましたがサイズダウン。

次はムーヴァージュニア+タングステンネイルシンカーをセットしたネコリグでフォローを入れるとバイト。
徐々にサイズがダウンしていきます。

そして最後に自分が先週から考えていた事を試す事に。
それはレインズ3ミートのジグヘッドのスイミング。
こちらも数投目に良型のバスを釣る事に成功。
ここで明日の大会に向けて、体調を整える為に昼過ぎにストップフィッシング。

今回のキーポイントは、ミッドサマーパターン。
湖流が当たる場所や風が当たっている場所などに、バスがサスペンドしている事が解りました。

大会当日は朝から晴天。
気温もどんどん上昇して真夏の暑さでした。
そして大会がスタートして向かった先は、沖に張り出している石積みの先端。
だが他の選手がすでに入っていた為、もう一つの石積みの先端をやることにした。
ここでムーヴァージュニア+タングステンネイルシンカーネコリグをキャスト。
数投目に違和感がありフッキングしたが、手前にバスが走っていた為、フッキングがあまく、ジャンプ一発でオートリリース。



その後は霞ヶ浦名物キャットフィッシュ(ナマズ)が釣れ続き、ポイント移動。
今度は風下になっている、沖の杭を3.5Gテールサターンヘビダンをキャストしていくが、どんどん風が強くなり、釣りをするのも困難な状況。
そこで風の影響が弱い石積みに行き、昨日反応があったレインズ3ミートジグヘッドをキャスト。
スイミングさせるとバイトがありフッキング。
竿に伝わるバスの重みですぐに良型と思い慎重にやりとりして、この日最大のバスを釣る事に成功。
そして類似しているポイントを回るが時間だけが過ぎていく。

大会終了1時間前に橋脚に移動して、橋脚周りをレインズ3ミートジグヘッドのスイミングでタイトに狙うと、いきなりバイトがあり2匹目をゲット!



その後もバイトが続き、連続で3匹釣る事に成功してリミットメイク。
そして帰着時間になりストップフィッシング。

表彰式が始まり、


8位で自分の名前が呼ばれました






最近の霞ヶ浦がゴリが多く、レインズ3ミートのサイズにピッタリです。