今年もあっという間に2月に入り、九州でも朝からマイナス6度を記録するなど
年内で一番寒い季節が到来しています。
こんな寒い季節ですが日照時間が少しづつ長くなり、水中の中は少しづつ春に移行しており、
その旬を感じたく思い、2月8日、県内随一のメジャースポット、鐙中堤に釣行しました。
当日は朝から春一番を思わせる爆風、小規模なフィールドですがエレキ踏みっぱなしでの釣りとなりました。
日中は時折見せる晴れ間と雪の中、ボディーウォーターでリアクション的な釣りを行っていくもノーバイト…>_<…
渋々、越冬エリアを除きに行くと、程良く風裏で日光も当たり良い感じ(^O^)
ディープに隣接しているガレ場に定番のGテールサターンの3.5gスリムダウショットに
たくさんのセントパウダーを塗してスティさせると、ただただ重くなるようなバイトで、
あまり抵抗も無くあがって来たのはお約束の頭デッカチ君…(; ̄ェ ̄)
季節先取りで動いている魚を求めてボディー沿い、ワンド出入口、ワンド最奥のシャローなどみて回りますがノーバイト、
タイミングで越冬エリアに入り直し、リグをバブリングシェイカーの2.7gジグヘッドでスイミングさせると、
数投で追い食いで食ってくるような特有のバイトがありヒット!
ナイスファイトを味合わせてくれたのは春に向かって動いている魚でした。
水温はまだ7度台ですが、水の中は少しづつ春に近づいているように感じました。
これから少しづつ暖かい日を重ねて行くと釣れるエリアも広がって行くと思われます。
そして、真冬からスポーンに向かって動き出すバスはスイミングや中層の釣りが有効になる為、
キックリンガーやバブリングシェイカー等のストレート系を駆使する事で
きっとデカバスをキャッチする手助けになってくれると思います(^-^)/