八月の一週目に大分県松原ダムで開催された
NBCチャプター大分第3戦に参加した模様をレポート致します。
現在の松原ダム8月直前までダラダラ続いた梅雨の影響からダムの放水が続き、
かなりの低水位でしたが梅雨明けの発表と重なるように放水が止まりダムの水位は上昇、
梅雨明けからの気温と陽射しの強まりで一気に水温が上がってしまった状況でした。
放水が止まり急激な水位上昇と水温上昇でタフ化した松原ダム、
まずはきっちりキーパーを揃える事に徹しました。
今回サマーパターンであるカレント、シェード、ディープ、インレットなど溶存酸素量が少しでも豊富な
スポットに魚が集まっているのではないかと予測して試合に入りました。
まず最初に向かったのは杖立川のバックウォーター、両サイドの冠水植物周りをサイトしながら
進んでいくもヘラブナや鯉ばかり、ガンガンに流れている大岩周りを狙うもノーバイト、
そこで今度は中流域にある岩盤プラス小規模なインレットにスイッチ、最奥にキャストし
丁寧に2.5インチエコGテールサターンのダウンショットをズリ落としていくとここでバイト、
貴重な400g程のキーパーサイズ、同じようなストレッチを周りもう一本同サイズをキャッチ、
そのまま揃えようと釣りを続けるもノーバイト、残り時間とキッカーを狙う為、最下流のオイルフェンスに
シフト、到着するとダムサイトより良い風が…
ゲートのシェード中心にエコスワンプJr霞ジンゴロームの0.3gネイルリグをキャストすると
貴重なキーパーでリミットメイク、今度は到着時にすぐに発見したゲート周辺を泳いでいたバスをブ
ラインドで狙うと数投でラインが入り、500gの魚をキャッチ!
そして入れ替え。表彰式では全体的なローウェイトに助けられ4位入賞。
また、当日は夏の日差しが強いコンディションでしたが新作のベースボールキャップはツバの面積が広く、
強い日差しから守ってくれた事もあり快適な釣りを行う事が出来ました。
また、全体的に釣りだけでは勿体ないデザインである事から街に出かける時も
お気に入りで使用しています。
最後に大会前に間に合うように届けて頂いたレインの社員の皆様に感謝致します。