こんにちはレインプロスタッフの大津です。
連日猛暑が続くと思ったが、先週から天候が崩れ、一気に気温が下がりはじめ秋を感じる季節に。
季節の変わり目なので夏パターンか秋パターンか迷いながら準備をし、地元河川に行ってきました。
さて釣行日前から降り続いた雨で、増水している事は間違いない。
また雨と共に水温が低下し秋パターンに入っていると思いながら車を走らせる。
到着し状況を確認すると、やはり増水+濁りが入っている。天候は雨時々曇りとバスの居場所を絞りにくい。
そこで増水時にバスがフィーディングに入ってくるポイントをシャロークランクで広範囲に狙うが反応がない。
クランクではアピールが強いと思い、今度はジグスピナーに3.5”カーリーシャッドをセット。
淡々とキャストを続けるが反応がない。水温が下がり秋パターンに入っているだろ~と思い、
巻物を主に釣りを展開するが反応がない。
まだ秋パターンに入っていないのか?
急激に増水+水温の低下で活性が低くなっているのか?答えが出てこない。
増水でシャローにバスがいる事は間違いない。
後はルアーを追う活性がないと思い、移動距離が少ないカーブフォールで狙う事にした。
沖に張り出している岬+沈み物にタイトにカーブフォールさせると押さえ込むバイト。
すぐにフッキングしストラクチャーから離し良型を釣る事に成功した所でストップフィッシング。
短時間の釣行だったが秋パターンは、まだ本調子ではない事が解り、
近いうちにリベンジしに行こうと思った。
数日後また短時間ですが前回のリベンジに。
前回の釣行日から雨が続いたが、水位は平水。
毎日放水しているのか?解らないけど、普段濁って見えないボトムが見える程水質が回復している。
さて今回は秋パターンが本調子ではないので、夏のエリアを狙う事にした。
まずは夏の定番橋脚周りをシャロークランクで広範囲にキャストすると、
シャローフラットで釣る事が出来たが後が続かない。
そこで流れが当たる沖の杭を3.5”カーリーシャッド+タングステンスリムダウンショットシンカーをセットした
ヘビーダウンショットをタイトに落していくとバイト多発し、連続キャッチ。
すべてのバスを観察するとベイトを捕食していた。
やはり秋っぽくなっているが、まだ夏を引きずっている個体が多いと感じた。
その後、フィーリングポイントにシャロークランクをキャスト。
着水後ワンアクションでバイト。
キャッチ出来たが、やはり続かない。
再度同リグ(ダウンショット)に戻し夏のエリアを狙う。
沖に張り出したカバーの先端付近にキャストすると、またもやバイト多発し連続で
キャッチ出来た所でストップフィッシング。
今回は3.5”カーリーシャッドが大活躍。
ボディーのリブ・シャッドテールと全体で水を噛みが良く、波動でもバスに存在感をアピール。
また少しの水流でもしっかりとテールが動きベイトを演出します。
秋の季節。横の動きに反応がありますのでスイミングで使用すると反応があると思います。
是非皆さん使用してみてくださいね。