7/10に開催されました広島チャプター第4戦の参戦レポートです。
前回のチャプター以来およそ一ヶ月間、公私共に多忙により湖には行けませんでした。
その為、この一ヶ月間の天候や水位状況をインターネットで確認し、
後は自分の過去の経験とデーターと当日の雰囲気でエリアを決めることにしました。
そして、当日の状況と上記の考えを踏まえ決めたエリアは、
インターセクション周辺のワンドまたはその周辺のカバー。
釣り方としてはこのエリアでフィーディングしている魚をサイトで狙うプランに決定。
フライト順が遅く、入りたいエリアには先行者が向かっていたので
ポイントが空くまで対岸のワンド内で魚を探す事にしました。
すると早速ワンドの入口あたりでキーパー~600あたりの魚が目視できたのでこれは期待が持てるかもと、
更に見ていくとキロオーバーに遭遇。
動きを観察し、近くのレイダウンに止まったのを確認。
1度こちらの気配に気づかれたのと、カバーがややこしかったので虫系ルアーによる提灯釣りを実行。
ラインを水に付けないアプローチにより、口を使わせる事に成功。
PEだったので強引にやり取り&キャッチに成功。
この1本でエリアと釣り方は決して間違ってないと判断。
更に対岸が空いたので、すぐさま移動。
エリアは張り出しと小規模のワンドが三連続で続く所。
そこにオーバーハングやレイダウンが絡むスポット。
このカバーに付いている魚を狙うのですが、ここでルアーをチビセクター(ダッピホワイト)にチェンジ。
このポイント、最初キロupをキャッチしたスポットよりオーバーハングやレイダウンがより複雑に入り組んでいるポイントですが、
小振りなサイズによるカバー通過能力、サイズの割に比重が高い事により
より遠くの距離からプレッシャーを与えず狙うにはうってつけのルアーです。(昨年のレポートにも紹介しておりますので、参考にしていただけると幸いです)
それをカバーまたはカバー周りにキャストし、ここぞというカバーで1点シェイクをしていると、何の躊躇もなくビックバスがバイト。
これも強引にカバーから引きはがしキャッチに成功!
開始1時間足らずでキロup2本、かつすぐ次のストレッチでも釣れなかったですが良いサイズに遭遇したので、これは今日はこの釣りだ!と絞り込みました。
しかし、その後は日が高くなった影響かはたまたプレッシャーなのかショートバイト&寸前で見切る状況に悩まされてしまいました。
結局、その後はキーパーの入れ替えのみで終わり、結果は3200g。少々尻すぼみな展開で終わりました。
しかし当日は思った以上に釣れてなく、ラスト1人の検量の段階まで3キロを超えているのは自分1人。
これは勝ったか!?と期待を抱きましたが、最後の方が3400gを持ち込み、捲られてしまいました。
後1本が・・・といったところでしたが、昨年のこの夏になるシーズンから、チビセクターにはほんとに良い思いをさせて貰ってます。
急遽手配下さいましたレイン様に改めて感謝致します。
次こそは、1つ上を取れるようにまた練習したいと思います。
使用ルアー
①レインチビセクター(ダッピホワイト)+マス針#2をセットしたノーシンカーリグ
②エコスワンプミニ(霞ジンゴローム)+1/16ozレインタングステンシンカーのダウンショットリグ