7年に1度の善光寺御開帳に合わせて開催中の
企画展「甲斐国領主と善光寺」では、信濃善光寺大本願様所蔵の
「栗田家文書」を中心に甲斐国主と善光寺の関わりについてご紹介中。
オープニングの小テーマ「武田家による善光寺移転」が5月9日(月)まで
となっていまして、期間を折り返したところです。
「栗田家文書」は、山梨県内では初公開。
そして、展示中の「武田二十四将図」も初公開資料です。
ぜひ、滅多に見られない資料をこの機にご覧ください。
善光寺の歴史解説もなぜ山梨にも善光寺があるのか、
その流れがわかって、御開帳参詣前に立ち寄って良かったという
来館者からの声をいただいています。
新型コロナ感染拡大も大都市部では減少傾向にありますが、
まだまだ収束の目途は立たず、もどかしい日が続いています。
そのためか、武田神社周辺にお越しの方も昨年とくらべても
やや少ない印象で、最近静かな平日です。
おかげで、昼間から新規パトロール隊員も活動中。
ここ掘れニャンニャンとばかりに庭を掘り返していますが、
そこに小判はあるのかい??
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