2020年8月21日より、当館で配付を開始した、
下水道広報プラットフォーム(GKP)発行のマンホールカード。
信玄ミュージアムでお渡ししているのは、もちろん「風林火山」バージョン!
こちらは、当館・総合案内に展示中の、デザインマンホールの実物。
同じものが、甲府駅南口の「信玄公之像」の南に設置されています。
2016年4月1日から現在(2022年5月末)まで、
発行されたマンホールカードは、なんと837種(607自治体)!
公共カードは「ダムカード」、「歴まちカード」などいろいろ発行されているようですが、
この「マンホールカード」も根強い人気。
「今日、ここで初めて知りました〜」という方も多いですが、
コレクターさんの数もなかなか〜な印象です。
837種類もあって、配付場所は北海道から沖縄まで。
もちろん、現地にて、無料で配付、お一人一枚が原則。
「本物のマンホールもぜひ見て!」というスタンスですので、郵送サービスもしていません💦
コレクター泣かせでもあり、コレクター魂をくすぐるものでもあり😂
とはいえ、837種類集めるのは至難のワザ、ですが、、
マンホールカードは、「ぜ〜んぶ集める」ばかりが能じゃない💡んです。
「風林火山」のマンホールカード
例えば・・・
☆ピクトグラムに注目してコレクション!
左のマンホールカード(表)の右下にご注目👀
何か、2つばかり、かわいい印が。
これは、カードのデザインカテゴリーを示すピクトグラム。
「風林火山」のマンホールカードの場合、
「花」と「偉人(歴史的人物)」のマークが2つ。
それ以外にも、「動物」や「鉄道」、「名物品」などなど、ピクトグラムは全31種。
お気に入りのピクトグラムだけをコレクションしてコンプリートできたら・・
( ̄ー ̄)ニヤリ
マンホールカード・ピクトグラム
☆「地域」「都道府県」「市町村」別でコレクション!
例えば、当館配布の「風林火山」は薄いオレンジ色。
これは中部地方で発行されたマンホールカードの色。
こんなふうに、9つの地域が9色で分類されています。
特定の地域のカードをコレクションも、なんだかうれしくて( ̄ー ̄)ニヤリ
☆マンホールの種類と数量番号に注目してコレクション!
マンホールカード(表)の右上の数字にご注目。
こちらは、所在地のコードと、その自治体のデザインの種類と数量の番号。
デザイン云々は、ちょっとややこしいですが、、
自治体が、デザインの異なるマンホール蓋のカードを作る場合、
所在地コードはそのままで、デザインの種類を「A」、「B」、「C」・・・と割り振るそう。
また、カード上に、マンホール蓋の位置座標を示しているため、
同じデザインでも、蓋の位置が異なれば、新たなカードが発行されることになります。
なので、同じデザインでも、違う場所にマンホールが設置された場合は、
「A001」、「A002」と数字を増やして、管理。
そのあたりもこだわって集めている方もいらっしゃるそうで、、
マンホールカードのコレクター同士の情報交換も、あったりするのでしょうか!?
☆あえてコレクションしない!
マンホールカードの良さは、コレクションしなくても楽しめるところ♬
ピクトグラムの左横に羅列する数字をご覧ください。
これが、マンホールが設置されている位置座標。
マンホールカード配布先では、マンホールが実際に設置されている場所もご案内していますので、
カード上のマンホールを探しつつ観光も「大いにあり!」じゃないですか。
☆ロットナンバー!
やっぱり、コレクターたるものロットでしょうか( ̄ー ̄)ニヤリ
ピクトグラムの下のナンバー・・・
ここに注目される方も、絶対いらっしゃいますよね!?
・・・
マンホールカードは「材質」「寸法」「彩色」「文章」は全国共通っていうところもこだわり。
体裁が共通だから、マンホール情報がぎっしりのカードがずらりと並べれは、
それだけで( ̄ー ̄)ニヤリとうれしいこと間違いなしです❤
さてさて、あなた流に、
どんなマンホールカード・コレクションをコンプリートしましょうか(^_-)-☆
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