社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

06月02日。春日山と河童様 ~2/2~

2012-06-02 | 日常
 夕方からは大潟区のキャンプ場に移動。
 『かっぱまつり』本拠地です。

 大潟の河童伝説は『上越ふるさと大百科』によると下記のようです。

 昔から鵜ノ池はカッパ(すじんこ)が住んでいると伝えられてきた。この池は子供達にとって水泳ぎの場所でもあった。大人達に「いいか、池に泳ぎに行ってもいいが、決して沖に出るなよ。沖の深いところにカッパが住んでいて、お尻の穴から肝を取られるぞ」と言って注意した。
 ある日の夕方、山鵜島の若者が鵜ノ池に馬を連れて行き、洗っていると、馬が騒ぎ出した。馬を池から上げてみると、馬の尾を一匹のカッパがしっかりと握ったまま姿を現した。河童が悪戯をしたので馬が怒って暴れだしたのである。若者は怒ってカッパを捕らえ頭の皿を割ろうとした。皿を割られては命はない。カッパは目に涙を浮かべて謝った。若者は「助けてやるがこれからどうするのだ」と尋ねると、カッパは「梶の大滝さんの大欅の下に穴があるので、そこに住んで悪さをしません」と誓った。
 大潟区では卯の花の咲く6月に「かっぱまつり」を地域の祭りとして行っている。
 (抜粋)

 ・・・それでステージに大きな木のモニュメント(?)があったのね。
 ちゃんと調べてから行けばよかった・・・、失敗

 ものすごくお腹が空いていたので、『かっぱジャージャー麺』なるものをいただきました。
 くわっぱっぱ~
 
 胡瓜入りのジャージャー麺なのですが、暖かくて、とっても美味しかったです
 このキャンプ場、アスレチックなどが充実していてとっても楽しいのですが、海辺にある為、この季節の夜になると寒いのですよ。
 いや、中学生なんかは夜になっても半袖&ショートパンツの軽装でしたが、五十海は若干お歳なので、暖かいものがとっても嬉しかったです。
 ジャージャー麺が冷たくっても、気になって食べるつもりだったんだけど、きっとその後に暖かい『豚汁』とか購入してたかもね
 食べ物がいっぱいあって、目移りしちゃう
 焼きソバ、骨付きフランクフルト、唐揚げ、フライドポテト、たこ焼き、押し寿司、暖かいお蕎麦にお饂飩、カキ氷にチョコレートファウンテン・・・。
 あれもこれも美味しそう
 端から全制覇したい・・・
  
 そんなお店に張られていた河童様イラスト。



 ・・・売ってくれませんか?
 何、このカワイさ!!
 無茶苦茶、ツボなんですけど!!
 
 そんなこんなで、待ちに待ったメインイベント!
 山車と竿灯みこし!
 

 
 題名:『柿崎まつり』

 
 暗かった為にピンボケ写真多数で、これぐらいしか載せられません・・・
 山車やみこしの上にはビュリホな女性がいっぱいで、男性人、必見です!!
 個人的にも、目の保養です~
 下の写真の河童ちゃんも可愛いでしょ?
 写真は大失敗でしたが、山車やみこしを引っ張ってくる河童様も多数おりまして、まさに『かっぱ祭り』。
 来年はもっと暖かい格好をして、もっとたくさん楽しみたいな
 今年が初参加だったけど、知って良かった

06月02日。春日山と河童様 ~1/2~ 。

2012-06-02 | 日常
 先週の日曜日分が『下書き』状態だったので、『公開』状態にしてアップしなおしました、五十海です。
 もー、本当に何回やるつもりなんでしょうね、このミス。
 我ながら、いい加減に治したいです・・・。

 本日は大潟で開催される『河童祭り』と言う事もあり、春日山神社には河童様が出没なされました。
 
 キュウリソード(仮名)を片手にポージング。
 現代によみがえった河童様は、まことに芸達者にございました。

  
 何故か前半、シャッターが切れず、写真がまったくありません
 なんでシャッターが切れないの???
 もう、超、謎
 
 午後2時からの演舞後に、お散歩。
 本日は、銅像前~南三の丸経由、猛将(柿崎)屋敷跡~銅像前。
 約40分の道のりです。
 ズンズンほぼ歩きっぱなしでこのタイムですので、観光なされる方は看板読んだり、景色を眺めたりでもう少しかかるのでしょうね。
 やっぱり1時間は見積もらないとゆっくり回れないのが春日山。
 
 三の丸では紫陽花(あじさい)が咲き始めていて、6月の雰囲気バッチリ。
 春日山の麓にある埋蔵文化財センターには、桜の木と柿の木があるのですが、紫陽花はないので、登った者勝ちな特権。
 実は登らなくても、春日山神社から銅像前の道にもあるんだけど
 でも、6月の紫陽花って、何だか特別よね。