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スケバン恐子とは、あたいのことだよ! (その2)

2006-04-29 23:53:00 | テレビ話
やっくん登場!!
「うわー」というか「きゃー」というか、とにかく主に黄色い声の大歓声。
私は登場した瞬間、「うわっ、きれいー」とため息。
ホントにきれいなのだ。失礼ながら、その辺のギャルよりも。
TVで見るよりも痩せている。
TVが太って見えるのは、本当なのだ。
まちゃまちゃも、小梅太夫も、そしてやっくんも。
実際のやっくんは170㎝弱なので、男性としてはそんなに大柄ではないのだが、オーラなのか、実際よりも大きく見える。
何より空気が違う。
長いスカートと細身の体型、赤みがかったゆるく長い巻き髪、そして整った顔立ち。
で、やっくん、実は声もいいんだよね。
本名で声優やっているだけあって。
スカートの中には、ご丁寧にルーズソックスも。
「これ、こんな履き方でいいの?」とスカートをめくると、なんと太ももまでソックスをあげていた。
もちろんわざとだろうが、これじゃタイツだよっ!!

「え、写メ?はいはい」と、撮影禁止にもかかわらず、快くステージの端から端まで回ってポーズを取ってくれる。
ステージの近く、シートを陣取っている観客は、13時からのショーも見て、また15時半からの分も見るという人が大半だった。
やっくん曰く「暇だねー」だと。

「ここ飯塚の名物って何?おみやげに買って帰るから」とやっくんが観客に問いかける。
「ひよこまんじゅうー」と観客が言う。
「え、ひよこマッチョ?マッチョなひよこ?」と、ぼけてみせる。
「ひよこまんじゅうの他には、何があるの?」
「千鳥まんじゅうー」
「ここは、まんじゅうしかないんかい!!」
飯塚というか筑豊は菓子処なので、名物菓子は多いよ。
「まんじゅう以外は?めんたいこ?どこの明太子がおいしい?」
「ふくやー」と、これまた観客が答える。
観客席のあちこちで「あれ?やまやじゃないの?」「ふくさやと思った」と、それぞれ明太子のメーカーちらほら・・・。
「じゃあ、ひよこまんじゅうと、千鳥まんじゅうと、ふくやの明太子を買って帰るよ」と、やっくんが答える。

そしていよいよネタに入る。


例によって大きなスケッチブックを手にして、それをめくってみせる。
「簡単に覚えられる、英単語」だった。
かわいい絵なのに、すごくブラック。
ステージ端の観客(女の子ばっかり)が、やっくんに「見えなーい」と言うと、やっくんは「え?見えない??早く並ばないからだよ!!」と言いながらも、わざわざ見えるようにステージ端まで寄っていく。
英語ネタの後は、関東じゃなく「九州スケバン連合緊急集会」が始まった。
メンバーのヒロミが、「シンデレラ」を「シャンデリア」と、間違え「がっかりだよ!!」から始まる。
「誰か、効果音と台詞、やってみたい人!」とやっくんが観客に問いかけると、「ハイハイハイハイハイ!!!」、みんな、手を挙げまくる。
そんな中、効果音役と台詞役が決まり、ネタが進んでいく。
効果音、台詞ともに、どのような受け答えを観客がしてもいいように、やっくんはちゃんとその対応用のイラストを考えてスケッチブックに仕掛けを作っているんだね。
絵も上手いが、仕掛けも上手い。

「シンデレラが乗った馬車は、この野菜だった?」と、かぼちゃのイラストを見せる。
観客は「まるー」と答える。
「じゃあ、その馬車を引いていた動物はこの動物だった?」、と、うさぎのイラストを見せる。
観客が「ばつー」と答える。
すると「はぁ?よく見るんだよ!!」といって、スケッチブックを縦にしたら、なんとそこには「馬」の顔が現れる!!
「おおー!!」と、拍手と歓声が上がる。いわゆる「だまし絵」ってやつか??

その後、質問コーナーに突入。
「彼女はいますか?」と質問に「今、こうやって全国を回ったりしているから、なかなか会う時間とか取れないだろうから、彼女はいません」とのこと。
司会のおねーさんが「やっくんの彼女になりたい人ー!!」と言うや否や「ハイハイハイハイハイ!!」と、またしてもみんな手を挙げまくる。
中には男性も。
「なんで男が手を挙げるんだよ!!」とやっくんが言う。

最後、観客から「アクセルホッパーの真似をして」といわれ、アクセルホッパーのネタ「バカテンポ」の真似までしてくれた。
夏には写真集も出るそうだ。

「おもしろかったねー」と、子供達と帰宅。
その晩の「エンタの神様」は、先ほど見た「シンデレラ」ネタだった。
観客によって、ホントに変わるんだね。

やっくん、楽しい一日をありがとう。
これからも、頑張って!!

スケバン恐子とは、あたいのことだよ!

2006-04-29 23:02:00 | テレビ話
4月中旬、ジャスコに行ったとき、正面玄関にGWの催し物が告知してあった。
その中には、4月29日「桜塚やっくん来店!」の文字が!!
正月のまちゃまちゃ、先月の小梅太夫に引き続き、よっしゃー!!見に行くぞー!!と心に決めた。

息子に「今度は、やっくんがジャスコに来るよ。行くよね?」
息子は嫌とは言わないので、またまた出かけることにした。
娘は、小梅太夫は怖いのだが、やっくんは好きみたいなので一緒に行く気満々だ。

13時からと15時半からと、2回、ショーはあるのだが、15時半からの方がいいかなと思い、13時ぐらいに自宅を出る。
ジャスコに着くと、ちょうど13時からの分が終わったばかりで、店から出る車が混み合っていた。
なんとか車を屋上に停め、階下に降りていく。
まず、子供達と自分の分の飲み物を購入し、ステージがある一階の正面玄関へと向かう。

さっき1回目のショーが終わったばかりだというのに、すでにビニールシートとシート後方に並んでいるパイプイスは、すでに人で埋まっていた。
子供達を連れて、テントから少し外れた植木近くに腰を下ろそうとすると、係の人がビニールシートを持ってきて広めに敷きなおしたため、幸いビニールシートの上に座ることが出来た。
それでもテントから少し外れているので、時折差し込む太陽の光は強烈で汗がにじむ。
それでも大半は雲がかかっており、そんなにかんかん照りが長く続くことがなかったのは幸いだ。
自分一人なら我慢は出来るが、子供には辛いだろう。

小梅太夫の時は、小さな子供が多かった。
怖い物見たさだろうか・・・?と思いながらも、子供も楽しんでみていた。
まちゃまちゃは、お正月だったということもあり、家族連れが圧倒的に多かった。
で、今回の桜塚やっくん。
若い女性がとても多い、めちゃくちゃ多い。
中にはやっくんのコスプレなのか、明らかに20歳は越えているであろうお姉さんが、セーラー服を着ていた。

1時間以上、待っただろうか?
司会のおねーさんが出てきた。
「あ、またこのおねーさんだ」
そう、まちゃまちゃの時も、小梅太夫の時も、このおねーさんが司会だった。
様々な注意事項の後、「キルビル」とテーマ曲に合わせて、いよいよ桜塚やっくんが登場した!!