嫁モード

朝から夫の実家に。
今日は、義叔母の法事（宗教上、祭事らしい）。

実は、金曜辺りから身体が本調子ではなく、けっこうキツイ状態なのだが、極力周囲に悟られないように、どこからわき出すのか少しずつテンションを上げる。

やがて、たくさんの弔問客が訪れる。
準備していたお茶菓子を出し、話しをしたり。

今日は、久しぶりに「お嫁さん」をしている。

もっとも、長男の嫁の私が、一番役に立たない。
年齢も、義兄弟の中では一番下だし。

　義妹（一番しっかりもの。頼りにしっぱなし）
　次男嫁（一番できている。気が利いていて、私が嫁さんにしたい・・・）　
　長男嫁（私。一番役立たず。何も出来ない。気が利かない。モノを知らない）

そんな女性３人と、義弟（夫の実弟と義妹の旦那さん）、そして義父。

夫・・・？

今日は、大事な仕事が入っているため、参加できず・・・。

夫は
「俺、この日、絶対に来られんよ。抜けられないし」
義父は・・・
「うんいいよ。お前、来なくても。りあらが手伝いに来てくれれば」

だとさ（笑）。


よって夫は、今回はいなかったのだが、夫がいないことを気にしている人は・・・誰もいませんでした。
一番大きいのに、全く以て動かないし、ホスト役も全然できないから、存在感がないのね（笑）


お参りの後、食事に。
予約していたお寿司屋さんに、みんなでバスで向かう。

しっかり食べたが、ゆっくり食べられず、これまた致し方ない・・・。

店を出て、義父を始め、男性連中は再び近所の店で飲み始め、女性は夫の実家でのんびりくつろいでいた。

私達は、お茶を準備したり、果物を用意したり・・・。

夕方、夫を迎えに行き、再び夫の実家に。

弔問客が帰宅した後、女性３人で夕食の準備、あわただしく食べて、後片付け。

体調の悪さが、疲れと緊張でピークに達し、帰宅するとき、玄関先で膝から腰が砕けたような感覚になり一瞬へたり込む。

やっと自宅に戻り、散らかったままのリビングにうんざりしながら、台所を片付け、風呂を沸かす。
息子に娘の入浴の世話を頼む。

私が風呂に入り、床についたら、深夜１時を回っていた・・・。

　
（追記）５月２３日（水）