晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

子供会

2008-03-23 21:04:00 | 日常生活
朝から雨。
今日は、区の行事の「ペタンク」と子供会の歓送迎会があるのだが、雨でペタンクは中止。
子供会の歓送迎会のみになった。

歓送迎会と言っても、小学校を卒業する6年生と今度入学する新1年生を囲んで、昼食やおやつを食べるのだ。
今年は、子ども達全員に1000円の商品券が配られた。
で、6年生と新1年生は+図書券という感じ。

昼食は、生ものが無く揚げ物中心の鉢盛りと、稲荷や巻き寿司、そしてジュース、個包装のパフケーキとシュークリームだった。

私達保護者も少しずつ食べながら、次年度の役員を決める。

・・・・う~~ん。

そう、順番で言うと・・・ウチなのだ。

まぁ、子供がいる家は、絶対に1回はしないといけないので、なんとかなるだろう。
だいたい2軒で世話役をするが、私とペアを組んだもう1軒は、ものすごく私をあてにしているので、精神的には荷が重い・・・。

というのも、ここのお母さんとは一昨年、学級PTAの役員決めの時に、引き受けた物のどうにもならないからとの理由で、私と委員長を交代したことがあるので・・・。

「人から頼られるウチが華か??」

そう思いながら、なんとか1年やっていこう。


マリオとソニック

2008-03-23 10:45:19 | つぶやき
最近、息子が頻繁に、wiiのソフトである「大乱闘スマッシュブラザーズX」で遊んでいる。

コチラを参照した方が、公式サイトよりもわかりやすいかな?とは思うのだが、任天堂のゲームにSEGAのある意味“シンボルキャラクター”である、ソニックが参戦している。
もちろん、このゲームを知っている人は、ソニックだけではなく、他社のキャラクターという1点でみれば、コナミの「メタルギア・ソリッド」に出てくるスネークも参戦しているのだが。

表題の「マリオとソニック」である。
マリオは、数ある任天堂のゲームの中でも、一番メジャーであり、任天堂の“シンボルキャラクター”と言っても過言では無かろう。
ソニックもSEGAでは然り。

ただ、SEGAは・・・。
知っている人も多いかと思うがが、過去には任天堂同様に「自社でデーム機」(つまりハード)を出していた。
マリオで遊ぶなら任天堂のゲーム機で、そしてソニックで遊ぶならSEGAのゲーム機でという図式だった。

任天堂は、ゲーム機においては、現時点では「頂点」だろう。
ファミコンを世に出しで、すでに20年余。
あのコントローラーで、マリオも動けば、野球ではボールも投げるしバットも振る。
ドライビングゲームではハンドルに早変わりし、麻雀パイも並べる。
そんな中、RPG(ロール・プレイングゲーム)が登場し、プレイヤーが主人公となって悪者をやっつけて国を救ったり王女様を助けたり・・・。

任天堂もだが、SEGAもその間自社ハードを輩出してきた。
MEGAドライブ然り、セガ・サターン然り。
そして・・・最後のハードになってしまった“ドリームキャスト”然り。

ライトユーザーを取り込んだ任天堂とソニーのプレイステーション。
その中で、どうしても「ゲーマーのためのゲーム」の域を超えられなかったのが、SEGAかも知れない。

息子が遊ぶ画面の中で、マリオとソニックが同時にそこにいる。
ソニックのゲーム画面にマリオがいて、マリオを始めとした任天堂のゲームの画面に中に、ソニックがいる。

私自身は、熱心なSEGAユーザと言うことではないが、なんというか感慨深い・・・。

SEGAが、バンダイと合併する云々の話があったのは、まだ息子が生まれる前だった。
全く社風が違うこの二つの会社だったが、やはり合併することはなく、バンダイは現在ナムコと経営統合し「バンダイナムコグループ」になっている。

任天堂も、ファミコン、スーパーファミコンと自社ハードを輩出してきたが、バーチャルボーイやNINTENDO64あたりは、大成功したのかといえばそれは違うだろう。

プレイステーションシリーズを輩出しているソニーも然り。
(そういえば、X-BOXはどうなった??)

今の子ども達は、生まれたときから家庭用ゲーム機があり、インターネットがあり、携帯電話がある。
そんな時代だ。

ゲームばかりで現実が見えないのも困りものだが、日進月歩のこの業界のことを全く関知しないのも、今の時代の子供の親ではだめなんだろう。


画面の中で、ともにゲーム業界を引っ張ってきたキャラクターの共演を見ながら、ふと、こんなことを思う・・・。