
先週の、博多駅前の陥没事故から、ちょうど一週間目。
あれよあれよという間に、道路は見た目元通りになった。

相当に集中して復旧作業に当たったのは、いろいろと聞いているので割愛するが、短時間でここまで!と感嘆するとともに、自分の中で、なんと言葉に表していいのか自分でもわからない感情が横切った。
それでも、相変わらず写真だけは撮りに行ったのだが。

いつもの風景が戻ってきたのはありがたいが、そんなに急いで復旧せねば?という思いも、無きにしも非ず。
それよりも、ほかになにかもやもやする感情があるのだが、それが自分で見いだせないので、すっきりしない。
この一週間、博多駅前上空はヘリコプターが飛び交い、なんともにぎやかしかった。

鹿児島本線の架線切断事故もあり、終日運転見合わせ状態になったり、駅前広場のイルミネーション点灯式が開催されたり、いろんな意味で盛りだくさんの濃い一週間だった。

そして、後日の報道で、工事個所が再び数センチ陥没したことを知る・・・。
記12月4日