今年度より、晴れて大学生になった息子。
ありがたいことに地元の国立大学なので、自身も自宅から通学しているが、保護者としても大学の学園祭にも行きやすいという利点がある。
自分の出身大学の学園祭以来かな?
かれこれ四半世紀以上経つ上に、美術系短大と情報工学部の学園祭とでは、また全く違うものなんだろう。
息子は実行委員会メンバーで、連日遅くまで準備していた。
それなのに・・・。
未明の暴風雨でテントが飛ばされるというハプニング発生。
よって、スケジュールが大幅に変更になり、工大祭自体は会場を設置しなおしてからの午後からの開催に。
父から車を借りていたので、昼過ぎに娘と出かけた。
天気はいまいちだったが、なかなかの賑わい。
久しぶりに大学のキャンパス内を歩く。
昨年の福岡大学以来かな。
キャンパス内って、空間にゆとりがあり、落ち着いた雰囲気。
喧騒もなく勉強するには最適な環境なのだろうと、今更ながらに思う(遅いよ)。
娘と一緒に、あちこち回るが、腹ごしらえということで、娘は唐揚げ丼、私は唐揚げをチョイス。
息子は実行委員をしているが、さすがに話しかけてはまずいだろうと、探すのはやめた・・・。
が!
ものの数分で息子発見!
年齢的にも親と一緒のところなど見られたくないだろうと思っていたのに・・・。
向こうから近づいてきた。
「明日、ビンゴがあるから、来てね!」だと。
二日間開催のうち、土曜日に花火が上がるので、それは絶対見ようと思っていたから、日曜日は行くつもりはなかったのだが・・・。
来てねと言われたからには、行く羽目になってしまった。
この日のお目当ては、花火もだが、九工大生のジャグリング「ピルエット」である。
地元では有名で、あちこちのイベントに呼ばれて、その技を披露している。
「遅くまで練習しよったみたいよ」と息子も言っていたっけ。
あざやかな手さばきで、駒やらバトンやら、お手玉やら、とにかくくるくると動かしていく。
あれだけ忙しい学業の合間に、よくここまで練習したもんだと、すっかり親目線で感心する。
夜、再び九工大へ出向き、今度はお目当ての打ち上げ花火を見る。
この夏、まったく花火を見なかった。
強いて言えば、遠くから飯塚の花火大会の終わりがけを少しみたぐらいで、それも5分もない時間だった。
上着を羽織り、澄み切った冷たい空気の中で見る打ち上げ花火は、また夏に花火とは違った趣がある。
時間にして10分弱だったが、花火大会のような混雑もなく、未明の暴風雨がウソのように風もほとんどなく、目の前できれいに見えた。
入学して半年ちょっとが過ぎたが、本当に忙しく日々を過ごしている息子。
この大学で得るものがあり、将来の自分の大きな財産になってくれればいいな。
記12月4日
ありがたいことに地元の国立大学なので、自身も自宅から通学しているが、保護者としても大学の学園祭にも行きやすいという利点がある。
自分の出身大学の学園祭以来かな?
かれこれ四半世紀以上経つ上に、美術系短大と情報工学部の学園祭とでは、また全く違うものなんだろう。
息子は実行委員会メンバーで、連日遅くまで準備していた。
それなのに・・・。
未明の暴風雨でテントが飛ばされるというハプニング発生。
よって、スケジュールが大幅に変更になり、工大祭自体は会場を設置しなおしてからの午後からの開催に。
父から車を借りていたので、昼過ぎに娘と出かけた。
天気はいまいちだったが、なかなかの賑わい。
久しぶりに大学のキャンパス内を歩く。
昨年の福岡大学以来かな。
キャンパス内って、空間にゆとりがあり、落ち着いた雰囲気。
喧騒もなく勉強するには最適な環境なのだろうと、今更ながらに思う(遅いよ)。
娘と一緒に、あちこち回るが、腹ごしらえということで、娘は唐揚げ丼、私は唐揚げをチョイス。
息子は実行委員をしているが、さすがに話しかけてはまずいだろうと、探すのはやめた・・・。
が!
ものの数分で息子発見!
年齢的にも親と一緒のところなど見られたくないだろうと思っていたのに・・・。
向こうから近づいてきた。
「明日、ビンゴがあるから、来てね!」だと。
二日間開催のうち、土曜日に花火が上がるので、それは絶対見ようと思っていたから、日曜日は行くつもりはなかったのだが・・・。
来てねと言われたからには、行く羽目になってしまった。
この日のお目当ては、花火もだが、九工大生のジャグリング「ピルエット」である。
地元では有名で、あちこちのイベントに呼ばれて、その技を披露している。
「遅くまで練習しよったみたいよ」と息子も言っていたっけ。
あざやかな手さばきで、駒やらバトンやら、お手玉やら、とにかくくるくると動かしていく。
あれだけ忙しい学業の合間に、よくここまで練習したもんだと、すっかり親目線で感心する。
夜、再び九工大へ出向き、今度はお目当ての打ち上げ花火を見る。
この夏、まったく花火を見なかった。
強いて言えば、遠くから飯塚の花火大会の終わりがけを少しみたぐらいで、それも5分もない時間だった。
上着を羽織り、澄み切った冷たい空気の中で見る打ち上げ花火は、また夏に花火とは違った趣がある。
時間にして10分弱だったが、花火大会のような混雑もなく、未明の暴風雨がウソのように風もほとんどなく、目の前できれいに見えた。
入学して半年ちょっとが過ぎたが、本当に忙しく日々を過ごしている息子。
この大学で得るものがあり、将来の自分の大きな財産になってくれればいいな。
記12月4日