仕事を終え、帰宅しようとしたとき、スマホにメッセンジャーの表示が出ていた。
開いてみたら、facebookで仲良くさせていただいている友人Iさんからだった。
そこには・・・。
「Kさんが亡くなりました」と。
え?
一瞬信じられない気持ちでしたが、Kさんのウォールには、Kさんの弟さんからの書き込みがあり、昼前に亡くなったと。
ビル1階のロビーで、崩れ落ちるようにしゃがみ込み、再び立ち上がって下を向いて泣き出した。
なんてこと!そんな・・・。
この日、JRが架線故障でかなりのダイヤの乱れがあり、博多駅はたくさんの乗客でごった返していた。
泣きそうに涙をこらえながら、なんとか到着した車両に乗り込み、帰宅。
Kさんのウォールや、Kさんとの共通の友人のウォールには、それぞれKさんへの思いが込められたたくさんの追悼の言葉で溢れ、あちこちにPink Floydの楽曲が貼られていた。
それだけみなさんにとって、本当に大事な友人であり、たくさんの人から慕われていた。
Kさんとは、2013年に友人になった。
東京在住のUさんが福岡に来られ、その時にお会いしたのが初めてだった。
「水炊き「長野」にて」で、その時の様子を記載している。
それまでは、共通の友人のTLや書き込みに絡んでいただいたりしていたが、お会いしてから友人になったのは、Kさんの友人の中では珍しいパターンだと思う。
みなさん「一度お会いしたかったが、叶わないままのお別れになってしまった」と書かれていたから。
その後も、入院されるまでは、たくさんfacebookでお話させていただいた。
音楽の事、猫の事、地元の事、政治の事、鉄道の事、その他もろもろ・・・。
小柄でひょうひょうとした風貌のKさんのバックボーンは、とんでもなく大きかったのだろうと思うほどに、その知識や見識は深かった。
様々なことを、たくさん学ばせていただいた。
入院されてから、お見舞いに行かねばとずっと気がかりだったが、2016年1月にお見舞いに行けたことで再会。
「お見舞い」で、当日のことは記載。
結果的にお会いできたのは、この日が最後になってしまったのだが、それまでも入退院を繰り返しながら、自宅で療養中の際は、相変わらずfacebookでみなさんと盛り上がっていた。
よって「亡くなった」とのニュースは、本当にショックで、帰宅してしばらく何も手につかないままだった。
だって、また戻ってくるって、信じていたから。
あちこちに貼られていたPink Floydの楽曲は
「Wish You Were Here」。
邦題は「あなたがここにいてほしい」。
これほどまでに、Kさんの友人の間で、この曲が貼られた日はないのではなかろうか・・・。
訃報から3か月。
みなさん、それぞれに日常生活を送られている。
もちろん、私のその一人だ。
○年前の今日ということで、facebookの過去投稿が表示される。
そこには、ごく当たり前のように「いいね!」をくださり、温かいコメントを記載していたKさんの言葉が残っている。
当時の日常が、ここには残っている。
もう、Kさんはこの世にいないし、Kさん自身がfacebookに記事をアップすることはない。
でも、ここにいるような、そんな気がしてね・・・。
そして、その時のKさんの言葉で、元気をもらっている私がいる。
私も、家族も猫も、みんな元気だよって、Kさんに伝えている。
それでいいんだって。
やっと、記事を書きました。
いつまでも、みなさんを見守ってください。
合掌。
記5月6日。
開いてみたら、facebookで仲良くさせていただいている友人Iさんからだった。
そこには・・・。
「Kさんが亡くなりました」と。
え?
一瞬信じられない気持ちでしたが、Kさんのウォールには、Kさんの弟さんからの書き込みがあり、昼前に亡くなったと。
ビル1階のロビーで、崩れ落ちるようにしゃがみ込み、再び立ち上がって下を向いて泣き出した。
なんてこと!そんな・・・。
この日、JRが架線故障でかなりのダイヤの乱れがあり、博多駅はたくさんの乗客でごった返していた。
泣きそうに涙をこらえながら、なんとか到着した車両に乗り込み、帰宅。
Kさんのウォールや、Kさんとの共通の友人のウォールには、それぞれKさんへの思いが込められたたくさんの追悼の言葉で溢れ、あちこちにPink Floydの楽曲が貼られていた。
それだけみなさんにとって、本当に大事な友人であり、たくさんの人から慕われていた。
Kさんとは、2013年に友人になった。
東京在住のUさんが福岡に来られ、その時にお会いしたのが初めてだった。
「水炊き「長野」にて」で、その時の様子を記載している。
それまでは、共通の友人のTLや書き込みに絡んでいただいたりしていたが、お会いしてから友人になったのは、Kさんの友人の中では珍しいパターンだと思う。
みなさん「一度お会いしたかったが、叶わないままのお別れになってしまった」と書かれていたから。
その後も、入院されるまでは、たくさんfacebookでお話させていただいた。
音楽の事、猫の事、地元の事、政治の事、鉄道の事、その他もろもろ・・・。
小柄でひょうひょうとした風貌のKさんのバックボーンは、とんでもなく大きかったのだろうと思うほどに、その知識や見識は深かった。
様々なことを、たくさん学ばせていただいた。
入院されてから、お見舞いに行かねばとずっと気がかりだったが、2016年1月にお見舞いに行けたことで再会。
「お見舞い」で、当日のことは記載。
結果的にお会いできたのは、この日が最後になってしまったのだが、それまでも入退院を繰り返しながら、自宅で療養中の際は、相変わらずfacebookでみなさんと盛り上がっていた。
よって「亡くなった」とのニュースは、本当にショックで、帰宅してしばらく何も手につかないままだった。
だって、また戻ってくるって、信じていたから。
あちこちに貼られていたPink Floydの楽曲は
「Wish You Were Here」。
邦題は「あなたがここにいてほしい」。
これほどまでに、Kさんの友人の間で、この曲が貼られた日はないのではなかろうか・・・。
訃報から3か月。
みなさん、それぞれに日常生活を送られている。
もちろん、私のその一人だ。
○年前の今日ということで、facebookの過去投稿が表示される。
そこには、ごく当たり前のように「いいね!」をくださり、温かいコメントを記載していたKさんの言葉が残っている。
当時の日常が、ここには残っている。
もう、Kさんはこの世にいないし、Kさん自身がfacebookに記事をアップすることはない。
でも、ここにいるような、そんな気がしてね・・・。
そして、その時のKさんの言葉で、元気をもらっている私がいる。
私も、家族も猫も、みんな元気だよって、Kさんに伝えている。
それでいいんだって。
やっと、記事を書きました。
いつまでも、みなさんを見守ってください。
合掌。
記5月6日。