年末に風邪をひき、なかなか良くならないまま、とうとう2月中旬まで引きずってしまった。
咳がひどくて、日常生活に支障をきたしたのだが、これがまた全然改善しない。
置き薬の風邪薬、これ総合感冒薬なのだが、咳止めピンポイントではないので全然だめ。
風の引き初めには、これはとても効果を発するのに・・・。
続いて、市販の咳止めも2種類試してみた。
1種類目が効かず、2種類目もなかなか効かず。
正確に言えば、薬を飲んでしばらくは止まっていても、またぶり返してしまう。
その後、内科に。
一旦、現状を説明し、薬を処方してもらう。
だが!!
やはり、全然改善しない。
処方された薬を全部飲み切っても、全くよくならない。
年末、冬休みに入ったものの、日々寝込んでしまうことが続き、持ち帰った議事録に取り掛かるどころか、大掃除、いや、日常生活すらままなならい状態で、気分もかなり落ち込んだ。
再度内科で、別の薬を処方してもらい、今度は年明け分まで服用期間を延ばしてもらった。
なんとか冬休み期間中は乗り切ったものの、年明けて出勤し、3連休で発熱してしまい、また寝込んでしまった。
踏んだり蹴ったりである。
その後も、騙しだまし、一進一退の状態を繰り返しながら2月に。
友人の訃報を聞き、それで参ったのかどうかは不明なのだが、2月中旬にまた発熱。
年が明けて短い期間で2回も発熱するなんて、今までの自分ではありえないことが続き、相当に滅入っていた。
よくなりかけたのに、さらに上書きしてしまってどうするよ??
もう年末から週末はずっと寝込んでいる。
どうしたらいいものなのか。
そして、咳をするときに、胸が苦しくて痛くて、体を丸めてしまい起き上がれないほどの激痛に襲われてしまう。
もしかして、肋骨を骨折したかヒビでも入れてしまったかもしれない。
一度咳が出ると止まらず、挙句に胸の激痛でしばらく動けない状態になる。
病院に行こうにも車がない。
夫とはタイミングが合わず、なかなか病院に連れて行ってもらえない。
でも、肋骨だったら・・・。
不安は拭ってしまいたい。
やっと土曜日、何とか晴れたので、近所の整形外科まで自転車で行くことにした。
天気が良かったのが幸いだったが、汗だく。
胸部レントゲン撮影をいたが、肋骨にも肺にも異常がない。
もうそれだけでほっとした。
また薬を処方してもらい、自転車をこぎながら自宅に戻った。
病院に行ったということと、レントゲン撮って異常がなかったということが大きかった。
全身から不安が消えていくのを感じた。
ああ、よかった。
後は、自分の気持ち次第だし、気を付けて日常生活を送っていこう!!
息子に「自転車で病院行って、レントゲン撮ってきた」と言ったら・・・。
「骨が折れてたら、自転車乗れんよ」と、淡々と言われてしまった・・・。
確かにそうかもしれないが、私には必要なことだったんだよっ!!
さて、少しずつ元気になろう。
もう無理が利く程若くない。
自分ができるペースで、頑張っていこう。
しかし、ほんと、長患いだったなー!
記5月6日