晴れ、ときどき虹。

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今度は自宅で

2007-05-28 23:58:43 | 子供達の日常
今日は、娘の5歳の誕生日。
出産の記録が残っていたので読み返してみたのだが、あの当時が懐かしくもあり、またつい最近だったのに・・・とも思ったり。
大きくなったなぁ・・・。

朝から片付け。

先日、パソコンの部屋のエアコンが、とうとう壊れてしまったので、水曜日に修理に来る。
その関係上、部屋をある程度片付けておこうと、とりあえず朝から奮闘する。

娘は、近所の友達から、誕生日プレゼントをもらっていた。
中身は・・・。
「お絵かきセット」でした。

娘は、5歳にしては、けっこう絵が上手い。
親のひいき目とかではなく、同年代の子供の絵を見ても「娘は、よく観察しているなぁ・・・」と思う。
本人も「上手ね」と言われると嬉しいので、いつも広告紙の裏とかに絵を描いている。
最近では、それらを切り取って、壁に貼り付けたり、絵本を作ったりしている。

さて・・・。
昨日、誕生会をしたのだが、やっぱり誕生日当日にケーキがないのは寂しかろうと、今日もケーキを買ってきた。
もう、デコレーションケーキではなく、普通のチョコレートのロールケーキだ。

夕食は、娘の好物の「グラタン」「野菜サラダ」「ほうれん草と卵とウインナーとコーンのスープ」である。

ろうそくはなかったが、娘は美味しそうにケーキを食べていた。

・・・ああ、太るぞ・・・。




娘5歳

2007-05-28 12:43:34 | 過去日記

出産当日
at 2002 06/16 13:46 編集

5月27日深夜、何度もトイレに駆け込む。
ずっと水が降りているような感じで、下着がびしょびしょ。
失禁とは明らかに違う。
「おかしい。破水したかも」と思った矢先、血性のおりもの(粘膜)がおりる。
「あ、おしるしがきた。今日中に陣痛が来る」28日未明、夫をたたき起こす。
「破水した。病院行くよー」と言うと、夫はのそのそと起き出して息子を起こしていた。
病院と実家に電話をし、入院用の荷物を持って車に乗る。

午前3時ごろ、病院に到着。
自宅から病院までは3分程度(なんて近いのだ!)。玄関で助産婦さんが待っていてくれた。
すぐに診察するが、どうも羊水が出たわけではないようだ。
一応、おなかにモニターをつけて、陣痛の間隔を計る。
自宅にいるときや診察しているときはどうもなかったのだが、すでに3分おきに陣痛が来ていた。
だんだん痛みが強くなってくる。
しばらくして母が来た。
息子を実家に連れて帰ってもらう。
3分が2分にと間隔が短くなると同時に、鳥肌が立つような痛みが襲う。
「うわ!こりゃたまらん」それでも痛みが引くときは、まだ夫や母と話す余裕はある。

「やっぱり破水してますね。髪の毛があたってる」と、診察した助産婦さんが言う。
と言うことは、もうすぐそこまで胎児が来ているということか・・・。
胎児が旋回しているのがわかる。
おなかの中がぐるっとまわる。
午前8時、分娩室に運ばれていく。
「うわ!いよいよだよー。しかし、この痛みはなんとかならんのか!!」と、非日常的な状態に自分がいるにもかかわらず、どこかで冷静になっている自分がいるのだ。
また、そうでないとお産なんてとてもじゃないが乗り切れない。

分娩台にあがる。
待機した看護婦さんや助産婦さんが「頑張りましょう!」とにこやかに声をかける。
どうでもいいが、まだ完全に子宮口が開いてないから、いきめないんだと。
なにがつらいかって、いきめないのが苦しい。
子宮口も全開し、先生が入室してきた。
「はい、息止めて!目を開けて!」陣痛の波にあわせていきむ。
「あ。今、痛みが引いてます」「はい、じゃあ、体を楽にして」と、腕や腰の力を抜く。「あー、来ました」「はい、いきんでー」
もう少し、あと少し。
先生がおなかの上を手のひらで押している。
「痛み止めの注射を打ちます」ということは、切るんだな・・・。
と思ったらパチン!と切る音がする。(裂けないように切っておくのだ)
あ!と思ったら、あれだけ痛かった腰や腹の痛みが、すーっと引いた、と同時にやっと産声を聞くことができたのだ。
「おめでとうございます」「赤ちゃん、抱っこするから」と、おなかの上に広げられた防水シーツに、生まれたばかりの赤ん坊が乗せられた。
「あー。生まれたよ、よかったよかった」我が子の顔を見てほっとした。
「あ!!ついてない!女の子だ」これには私も驚いた!
うれしいはずなのに汗びっしょりで、涙の分まで体の中に水分が残ってない。3058グラムの女の子。無事に生まれてきたことに感謝・・・。




出産当日その2
at 2002 06/24 13:26 編集

出産してすぐは、分娩台の上で1時間ほど休む。
その間に、生まれたばかりの赤ちゃんの身長や体重を計ったりしている。
手足をバタバタ動かしながら、巻き尺で頭囲を計ってもらっている我が子を見て「この光景は一生忘れない。目に焼き付けておこう」と深く心に刻む。
子供を産むことなんて、これから先あるのだろうか・・・。

臍帯をゆっくりと引き出すと、胎盤が排出された。
自分の体内から出てきたにもかかわらず「気持ちわるー」と感じてしまった。
これも、もう見る機会がないだろうな。先生が切開したキズを縫合する。ゆっくりと汗が引いていく。
「お乳を吸わせますね」と、看護婦さんが再び私の胸の上に赤ちゃんを連れてくる。
まだ母乳は分泌されないのだが、生まれたばかりなのに懸命に吸い付いている。

しばらくすると、分娩に隣接する家族待合室から、母と夫が出てきたみたいだ。
分娩室から新生児室に我が子が移される。「わー」と、母と夫の歓声が聞こえる。

新しいパジャマに着替え、分娩室から病室へ。
ぼーっとしてしまい、何も考えられない。食事を摂り、そのまま眠り込んでしまう。


今日は、娘の誕生日。
今年で5歳になる。

当時の出産の記録を見つけたので、改めてここで公開します。








合同誕生会’07

2007-05-27 23:43:27 | 日常生活
朝から廃品回収。
だんだんとマナーが悪くなり、出してはいけないスチール缶が大量に出されている。
しかも、空き缶の中を洗っておらず、すごい悪臭とカビ、しかもゴキブリまで出てきて、参加した保護者も子供達も辟易。

廃品回収の後、自宅に戻り、洗濯物を干したり、食事の準備をしたり。

昼前、子供達を実家に連れて行く。
実家でおにぎりなどを食べた後、私一人、自宅に戻って夕食の準備。

今日は、娘と義妹の旦那さんの誕生会を、夫の実家でするためだ。
昨日、整骨院に行った後、義妹と姪っ子、私達家族で買い出しに出かけたのだ。
私が準備するモノは、唐揚げとピーマンの肉詰め。
量がかなりあるので、けっこう大変。
義妹が、スパゲティとサラダを準備し、ケーキを買ってくる。

夕方、実家に子供達を迎えに行き、そのまま今度は夫の実家に。

義父、義妹一家(3人)、私達一家(4人)で食卓を囲む。
けっこうな量の唐揚げを作ったのだが、ほとんど余らなかった。
ピーマンの肉詰めにしても然り。
義妹が準備したおかずもである。
残った分は、そのまま義父が、次の日に食べるので、冷蔵庫に。


食後、みんなでケーキを食べる。

娘は、義父と義妹一家からの誕生日プレゼントである「お絵かきセット」をもらって満足そうだった。
鉛筆、色鉛筆、落書き帳、自由帳、ぬり絵・・・。

私は、娘が「笛が欲しい」と言っていたので、一応準備していたのだが、息子から手渡してもらうようにした。

娘は、お兄ちゃんがくれた!!と思っているようで、とても喜んでいた。
で、息子は・・・。
すっかり自分が選んで買ってきたような気分になってしまっている・・・。

オイオイ。

写真は、ケーキです。


似た状況

2007-05-26 22:01:57 | 腰痛日記
午前中、整骨院に行く。

土曜の午前中に来院するのは珍しい。
「土曜日来るの、珍しいね」
「うん、忙しくてね、暇がないのよ」

でも、疲れているし、腰も痛いし、背中と肩もよろしくない。

先日、若いスタッフから「磯谷式」の矯正をしてもらった。
最近は何とか慣れたので、比較的顔を見て話しをすることが出来る。
そのスタッフは、以前からいる人で、私よりもひとまわり以上も若い。
いつもニコニコしているのだが、そのときは真剣な顔をして私にこういった。

「若いときに、苦労はした方がいいですかね?」
「え?」

彼は、なにか悩んでいるのだろうか?
こんな表情をしているのを、見たことがなかった。

「うーん・・・」(いろいろと話したのだが、また後ほど)


・・・どうなんだろう??
これって、先生に言っておいたほうがいいのだろうか・・・・??


鍼を抜いてもらうとき、先生に声を掛ける。
「先生、ちょっといい?」
「はい?」

うつぶせしたまま、手招きをする。

「あのさ、○さん、悩みがあるんじゃないの?」
「はぁ?なんで??」

閉じていたカーテンを、さらに先生が隙間なく閉める。

「この前ね、『若いときに、苦労をした方がいいか?』って訊かれてね」
「うん」
「なんかあるんじゃなかろうかって思ってね・・・」

先生は、少し笑ったような顔をして、
「ははは、なんか話しかけなきゃいけないって思って、気を遣っているんじゃないの?」
「彼は、新しく入ったスタッフとも、楽しくそれなりにやってるみたいだし・・・。まぁ、年齢も一番若いからねぇ・・・」
と・・・。

「うん、まぁ、それならいいんだけどさ」
「それでね、一応、『若いときは、苦労した方がいいよ。今はきついけど、絶対に将来は役に立つから』っては、言ったんだけどね」

先生はにこっと笑う。
「そう言ってくれたんならいいや」って言うような表情だった。


実は、過去にお産で入院していた時も、同じようなことを訊かれた。

もちろん、この整骨院ではなく、産婦人科でのことだったのだが。

その彼女は、看護学生だった。

「看護師の免許もですけど、助産師の資格も取った方がいいですかね?」

私は
「取れる機会があって、自分がやる気があるんなら、取っておいたほうがいいよ。自分のためになることだと思うし、無駄にはならないしね」

その学生さんも、しばらく私の病室でいろいろと話しをしていった。


・・・・私、相談されやすい??





バス遠足’07

2007-05-25 21:23:43 | 子供達の日常
今日は幼稚園のバス遠足。
だいたい毎年、5月に行われるのだが、あいにく今年は雨・・・。
朝からかなり強く降り続いている。

晴れていたら、福岡市動物園だったのだが、この雨の中ではさすがにつらかろうと、雨天の場合の行き先である北九州市立いのちのたび博物館になった。

昨年は、晴れたら海の中道海浜公園だったが、昨年も雨が降り、やはり雨天の場合の行き先であるマリンワールドに。

娘は2年連続で、バス遠足は雨に降られることになった。

いのちのたび博物館は、初めて入館した。
地理的には、スペースワールドのすぐ近く。

同じように、スペースワールドに社会科見学であろう団体(中学か高校)は、みんな入場口で雨合羽を着て並んでいた。
ジェットコースターも止まっており、気の毒すぎる・・・。
(やっぱり好きだ、絶叫マシーン)

いのちのたび博物館も、ごった返す人!人!!人!!!

娘は、展示物に興味があるのか無いのか、とりあえず、拡大鏡で観るモノはすべて覗いて回り、ボタンを押すところはすべて押しまくっていた・・・。

大人の私でも、充分に見応えがあるし、個人的に「しまった・・・せっかく高校で地学を勉強していたのに、忘れてるし・・・」と、もう一度復習したほうがいいかなと思った。
もっとも、地球の成り立ちから人類の発展まで、そして枝分かれするように、動物や植物、恐竜やアンモナイトの化石、花崗岩などの地質学から縄文時代~北九州の歴史上の合戦などなど、まさに地学・生物・歴史・地理のオンパレード!!

よって・・・。

まだ幼稚園児には、難しいだろうな・・・。

館内で、みんな一斉に昼食。
娘は、弁当も慌てて食べていたが、その後のおやつにメインを置いていたようだ。

14時過ぎ、博物館を後にする。

帰宅するころに雨がやむ・・・。
なんてこったい・・。昨年もだったよ・・。

あ、息子の運動会も雨だったなぁ・・。
弁当、2回作っちゃったよ。

それにしても、なんでずーっと晴れていたのに、この日を選んだかのように、雨が降るんだろう・・・。

そう思いながら、バスの中で寝ていたみたいで、気が付いたら飯塚市内に入っていた。


解散し、自宅に戻るなり、再度へたり込む。

ああ、疲れた・・・。

写真は、今日の弁当と、先月の息子の遠足の時の弁当。
青い弁当箱におにぎりが入っている方が、私。
白ご飯(本人にリクエスト)が、息子。
ピンクの弁当箱が、娘。