夕食の準備をした後、整骨院に行く。
いつものように、電気を当ててもらい、鍼を打ってもらう。
「もうすぐ春休みなんよ。あ~~」
「逆ハーレム状態やね~」
「・・・・・(また、なんてこと言うんだ・・・この先生は)」
あ~あ、そう、もうすぐ春休みがやってくる。
夏休みよりは短いし、今年の「ある意味地獄」のような冬休みに比べたら、まだ期間は短いのだが・・・。
すでに頭が痛い・・・
なんとなくだが・・・
先生に聞いてみた。
「先生」
「ん?」
「今、何が楽しいん??」
「は?」
先生はいろいろ話をしてくれた。
なにが楽しいのか・・・そこも話してくれたが・・・。
・・・相当、自分に厳しいことしているような・・・。
「先生、きつくない?」
「いや、今は別に」
「そこまで、自分を律してどうするん?」
・・・今の私にはできません。
と、思うのと同時に、ここまでの意志がないとダメなんかな・・・とも感じたんだが・・・。
まぁ、本人がきつくないらしいので、べつにいいや。
なにをしているのかというと「身体を引き締めている」らしい。
たしかに、白衣の上から(しか知らないが)みても、若干痩せたような、そんな気はする。
ついでに。
「先生、なんでこの職業に就こうと思ったん??」
「ああ・・・それはね・・・」
コッチも、けっこう延々と話してくれた。
先生の話を聞いていて「面白いな~」と思うのは、きっと「今まで、自分の周囲にいなかったタイプ」の人だからだと思う。
会計を済ませ、靴を履き替えているとき、若いスタッフが声を掛けてきた。
彼ともけっこう話し込んでしまった。
ここに就職して2年になることなど・・・。
「院長、厳しいやろ?でも、ああじゃないと、とてもやっていけんやろうね」
「はい」
「私は患者やけど、患者からみても、厳しい人やなって思うし」
「はい」
そのとき、出入り口の自動ドアが開いて、なぜか先生が入ってきた。
「うわ~~!!」
「なに。人をバケモンみたいに」
「いや、バケモンとは思っとらん。怖い人とは思っとるけど」
・・・私も、もう少し「自分に厳しく」ならないと、成長しないな・・・
いつものように、電気を当ててもらい、鍼を打ってもらう。
「もうすぐ春休みなんよ。あ~~」
「逆ハーレム状態やね~」
「・・・・・(また、なんてこと言うんだ・・・この先生は)」
あ~あ、そう、もうすぐ春休みがやってくる。
夏休みよりは短いし、今年の「ある意味地獄」のような冬休みに比べたら、まだ期間は短いのだが・・・。
すでに頭が痛い・・・
なんとなくだが・・・
先生に聞いてみた。
「先生」
「ん?」
「今、何が楽しいん??」
「は?」
先生はいろいろ話をしてくれた。
なにが楽しいのか・・・そこも話してくれたが・・・。
・・・相当、自分に厳しいことしているような・・・。
「先生、きつくない?」
「いや、今は別に」
「そこまで、自分を律してどうするん?」
・・・今の私にはできません。
と、思うのと同時に、ここまでの意志がないとダメなんかな・・・とも感じたんだが・・・。
まぁ、本人がきつくないらしいので、べつにいいや。
なにをしているのかというと「身体を引き締めている」らしい。
たしかに、白衣の上から(しか知らないが)みても、若干痩せたような、そんな気はする。
ついでに。
「先生、なんでこの職業に就こうと思ったん??」
「ああ・・・それはね・・・」
コッチも、けっこう延々と話してくれた。
先生の話を聞いていて「面白いな~」と思うのは、きっと「今まで、自分の周囲にいなかったタイプ」の人だからだと思う。
会計を済ませ、靴を履き替えているとき、若いスタッフが声を掛けてきた。
彼ともけっこう話し込んでしまった。
ここに就職して2年になることなど・・・。
「院長、厳しいやろ?でも、ああじゃないと、とてもやっていけんやろうね」
「はい」
「私は患者やけど、患者からみても、厳しい人やなって思うし」
「はい」
そのとき、出入り口の自動ドアが開いて、なぜか先生が入ってきた。
「うわ~~!!」
「なに。人をバケモンみたいに」
「いや、バケモンとは思っとらん。怖い人とは思っとるけど」
・・・私も、もう少し「自分に厳しく」ならないと、成長しないな・・・