一日ごとに視界をさえぎる霧の白さが目立つようになった。昨日から暖をとる為、ついにファンヒーター朝晩つけるようになった。ちょっと早いような気がするが、それだけ秋の深まりを感じざるを得ない。灯油代もさておき、ボチボチ冬支度が始まる。何か今年はこたつが登場するのは時間の問題の様な気がするが、今年も暖冬なのだろうか・・・。日中も風の強さが身に染みる。
次男のロードレースは総勢300名のエントリー、小中学生が中心だが大人の参加者も目に付く。まさに体育の日のイベントにふさわしい盛り上がり。私も一緒に走って運動不足を解消したいと思ったが、ちゃっかり傍観者を決め込んでいる。いつも参加にはトラブルが付き物で、メンバーが揃わなくて焦っているチームも目に付く。引率の先生方も苦労が絶えないようだ。
保護者達の多くが我が子の雄姿を残すべく、ビデオやカメラを構えている。私が持参したのは一冊の本と手帳、待っている間に車の中で読み書きしようと考えたのだが・・・。選手たちはウォーミングアップに専念するが、時間を持て余す親達は世間話に夢中。待っている時間が長いこと長いこと。大会プログラムを手に入れなかったことを後悔するのでした。朝8時30分集合してレースが開始されたのは午前10時だった。
第一走者の次男がスタートして「頑張れよ!」と声を掛け、すぐに次の第二走者にタスキを繋ぐ中継地点に移動する。「待てよ・・。ここよりも中間地点の方が良いのか?」とすぐに移動を開始する。思った通りケーブルテレビの撮影スタッフも同じ地点でカメラを構える。ここでテレビに出るのも悪くは無いな~と考えるが、次男が通過する場面が撮影される保障はない。その後はテレビクルーと共に移動をするが、カメラ目線は決まっているのだろうかと気になるが、被写体はあくまでランナーなのだ。それならば音声で登場と言うことで、顔見知りを見かけるたびに名前を連呼する。
最初のランナーのゴールより、最後のランナーがゴールで一際大きい拍手で迎えられる。大会の意味、感動のシーンがそこに凝縮されている。選手の皆さんお疲れ様でした。この模様はいつ放映されるのだろうか? 我が家に残念ながらケーブルテレビとの契約がない。風の便りに「そういえば、この間のロードレースに映っていたよ~」と言う声を期待するしかない・・・。
今朝も6時40分起床、ナンバーズ、次男の誕生日でも買ってみるか・・・。
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