貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

宝探し

2009年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は朝から冷たい雨が降っている。一雨ごとに晩秋を思わせる風景と寒さが身に染みるのは、今日と明日の各種支払いに密接に関係している。金融機関は「前日までの口座入金をお願いします」とアナウンスしているが、当日の入金は何時まで有効なのだろうか。銀行のシステムは理解していないが、担当者が口座の入金状況を随時モニターしているのだろうかなどと無意味な詮索を開始する。そうやって時間は無情にも過ぎていく。そんな事を考えるぐらいなら、明日のミニロトの予想に費やした方が良いと囁きが聞こえてくる。どうしたものかと思案の末、取らぬたぬきの何とかになるのも目に見えているし、買わなければ当たらないのもこれまた事実。鳩山政権のように無駄を徹底的に排除しなければならないと、声高らかに宣言するも誰も聞く耳持たずなのです。

果たして考えることが無駄なのかとそんな事を申し上げている訳ではなく、考える事も重要なのですが、一日中腕組みして考えている訳にもいかず悩みは尽きない。昨夜のエチカの鏡を見て、本を読まなければいけないと改めて感じたのです。妻などは本のソムリエがお薦めの3冊をしっかりとメモして「実家に帰った時にお店に行ってみよう」と一言。悪くはないな~と頷く私でした。奇しくも27日から読書週間も始まる事だし、秋の夜長にじっくりと本を読むのも悪くない。さすがにそこのところをついているのかテレビ局は・・・。無性にたこ焼きが食べたくなったんも事実です。

1ヶ月1万円生活を目指してみようと妻に言ったのが3年前。不要品をリサイクル店に持ち込んではみたものの、買取金額に唖然としたのを思い出す。来週の日曜日、育成会主催の廃品回収が行われます。回収される量は年々少なくなりましたが、微々たるお金でも貴重な収入源。お宝が発見される訳ではないのですが、子供達は軽トラの荷台に乗り各家庭を廻るのが楽しみなようです。以前は回収した物を業者さんが引き取りにきてくれたのですが、何年か前より持ち込まなくてはいけなくなりました。これも時代の流れかもしれません。労をねぎらうのが芋煮会、心配なのは天気だけです。

少しずつでも本の整理をしておこうと思った私は、時間の合間をぬって先週から作業を始める。時間はあっても金がない私は、40冊ほど雑誌を紐で縛ろうとして、ブックオフで売れなかったら廃品回収でも良いではないかと思いつく。買取の相場を知るのも悪くはないが、以前の経験があるのでさほど期待はしていなかった。ちなみにどれ位が買い取り基準なのかも確認する意味で、表紙がちょっと破れたのも2冊、ゴルゴ13ビックコミック増刊総集編1冊含む36冊を持ち込む。破れている2冊はもちろんだが、意外な事にゴルゴ13が買取出来ませんと言うことだった。総額510円を受け取った私は、思いのほか上機嫌。店内の品揃えに驚き「持ち込んだ本がいくらで売られるのか楽しみなのと、本はここで買うのが賢い選択なのかも」と店を後にするのです。お宝探しも楽ではない・・・。

今朝も6時30分起床、夢屋さん“貧乏暇無し”同感です・・・。

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