ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

ふりだしにもどる・・・なのかな。

2007-01-18 | 日常の出来事
年末に大騒ぎした
【悪性リンパ腫】の疑い・・・。

生検の結果、「悪性は認められませんでした。」の結果。
すごくホッとして年末年始を過ごしたのだが・・・。

先週金曜日、病院から電話がかかってきてしまった・・・。
しかも主治医が自ら。
父が最初電話を受け、私はその時不在だった。
父は伝言しますと言ったが、本人である私に直接話をするので、
と話してくれなかったそうだ。
連絡を受けた私がやや不安になったのは言うまでもない。
まあ、最近は個人情報保護法もあるから、とも思ってみたけれど。

そして再び主治医からの電話がかかってきた。

「精密検査の結果でも悪性ではないという結果なんですが、
 染色体異常という判定が出ています。
 血液内科の先生に相談したら、フォローの為、定期的な検査が必要であるとの
 事でしたので、血液内科を受診して下さい。紹介状書いておきましたので。」

との内容だった。

染色体異常ってなによ。

染色体って遺伝子やん。
先天性の異常ってこと?

よく分からないのでネットで調べたら、

『白血病、悪性リンパ腫の患者には後天性の染色体異常が見られることがある。』

となってる・・・。

え~~~~~。

悪性ちゃうのに??
ちょっと~!どうなってんの~(TT)

不安増幅。

さらに調べると、
白血病や悪性リンパ腫の患者の染色体異常には、
決まった異常の「型」があるらしい。

病気が○○なら染色体の△番と×番との転座が見られる、という
難しい話で、生物の授業を思い出すような内容に私の理解力も
全くついていけず。

ただ、なんとなく血液内科に回された理由は分かってきた。

リンパ節の腫れと染色体異常に関連性があれば、
悪性リンパ腫の疑いは晴れてないってことやん!!

・・・・・。

ただ、染色体異常があっても、正常な健康体であることもあるとのこと。

どうなんやろう・・・。

昨日、不安になりながらも血液内科を受診。
一番不安な染色体異常の「型」については、
白血病やリンパ腫に当てはまる一般的なものではないと説明された。
一応ホッとした。

ただ、やはり先生はリンパ節との腫れの関連性がないとは言えないので、
経過観察が必要との判断だった。
(一回の生検で悪性が認められなくても、3度目に出た例もあるらしい・・・)

そして、内科的にもう一度血液検査とガリウムシンチ検査(画像診断)
を受けて下さいと言われ、1ヵ月後に診察の予約をとって帰宅・・・。

ん~また不安な毎日がはじまるのか・・・。
ショック・・・。

何事もありませんように!!

ちなみに私、めっちゃ健康体やねんけどなぁ。