ricoのつれづれblog

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20円切手を使うシチュエーションは何通りだってある!

2014-07-20 | 日常の出来事
先日の金曜日のこと。
仕事中、切手を買いに郵便局へ。
少なくなっていた140円切手と、10円切手、20円切手を各20枚ずつ。

いつも行く郵便局のお姉さんは、私がメモに書いた通りの切手を用意してくれていたが、
ふと「20円切手・・・」といいながら奥にいる別の局員さんの元へ。

すぐに20円切手を手にして戻ってこられた。
そして、20枚を用意してもらっていると、奥から

「おい、20円切手って必要なんか!?」

と男性局員の大きな声が・・・。

私は一瞬「?」となっていたが、お姉さんは一瞬動揺した感じがしたがその後黙々と切手を用意。

するとまた奥から、

「20円切手の用途がわからんわ!」
「なんで20円なんか必要やねん!」

とこれまた大きな声を出す。

私(の心の声)「(-"-;)ムカ!私は必要やねんけど!」

別の若い男性局員が奥でぼそぼそとその大声男に言っていたが、さらに大声男は、

「20円切手を使うシチュエーションってどんなんやねん!」


私(の心の声)「シチュエーションってなんやねん!私が買ってるのに失礼やろ!」


若い男性局員は、何か用紙(おそらく販売切手の一覧表)を手に大声男に説明。
しかしその後もぶつぶつと「20円切手いらんやろ」とか言い続けている。
そのあいだお姉さんはやはり黙々と切手を用意。

私は喉まで出かかっていた言葉を抑え、用意された切手の代金を払った。

その奥の大声男は、私に言っているわけではない。それはわかっているのだ。
でも、私がいるのをわかっていないわけではない。

20円切手を買いに来ている人がいるのに、何の配慮もないことを大声で言う。
そのことがすごくムカッとした。それを注意したくて仕方がなかった。

その後、切手を渡してもらい、郵便局を出る瞬間、私は小声で、

「必要やから買ってるんやちゅーねん・・・」

とつぶやいたが、おそらく誰にも聞こえていなかっただろう。

職場に戻って同僚や上司にこの話をして、むかついたストレスを発散したが、
やっぱり腑に落ちないのでもやもやする。

そこで、連休明けの朝に送付しようと準備中だった顧客あての請求書をすぐさま処理し、
1時間後、その請求書を再度同じ郵便局に持参。
(毎月切手を貼らずに別納郵送にしているので窓口で会計してもらっている)

お姉さんは私を見るなり一瞬固まった表情をし、毎月同じことをしているにもかかわらず対応がぎくしゃくしている。

そして私は一言、

「さっき、私20円切手買いに来たとき、奥で20円の用途がどうとか言っていたの、あれ、何ですか?」

と。

するとお姉さんは、

「あ、あれは20円切手の在庫が多いからその話をしていたんです・・・」

と言ったがしどろもどろ。

私はつづけて、

「そうですか、でも20円切手を買っている客がいるのに大声で言うことじゃないですよね、失礼ですよね。」

と言った。

するとお姉さんが「すみません」というので、お姉さんが謝ることでもないと思い、そこでこの話はやめた。
(ほんとうは、さっきお姉さんが気づいていた時点で言ってほしかったとも思ったが)

別納郵送の会計を済ませ、私はまた郵便局を後にした。

完全にスッキリとはいかないけれど、やはり言うべきことはその場で言うべきだと思った。




「20円切手を使うシチュエーションはかなりあると思うにゃよ」

そうそう!
今回は100円切手が余っていたから、定形外の120円にするために買ったのだけど、
もちろん、82円のかわりに20円4枚+2円1枚だって問題ないのだから。




「大声男がいるときにそう言えば、とってもスッキリしたに違いないと思いますが?」

ほんとにそうだわ・・・(笑)