ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

いつか訪れるときのことを考える。

2014-07-27 | ネコのこと
先日、いつも拝見していたブログのネコちゃんが虹の橋へと旅立ちました。

そのネコちゃんはツユコさんと同じロシアンの女のコ。
15歳と約10ヵ月だったそうです。

そのブログを見始めたきっかけは、私がツユコさんを迎えてから、他のおうちのロシアンはどんな暮らしぶりなんだろうな~と思い、
にほんブログ村のロシアンブルーのカテゴリからいろいろなブログを拝見していたことでした。

そのブログはロシのカテゴリでは常に上位の人気ブログでした。
熟女なのにとってもかわいらしいロシアンのりつこちゃん、そしてなんといってもユーモアあふれるお写真と内容。
一気に虜になり、毎日更新を楽しみに、こそっと拝見してはコメントも書かず、ほとんど読み逃げしておりました。
(人気ブロガーさんにコメントなんておこがましいと思ってましたので・・・)
もちろん読み逃げなので飼い主さんとも交流はありませんでした。

ほんとうに飼い主さんの愛情が伝わってくるとても素敵なブログでした。
闘病中、飼い主さんが更新する賢明なお世話の内容は、それでもユーモアにあふれていて、
それでいてときおり見せる飼い主さんの素直な不安や悲しみがすごく伝わってきて、
同じ生きものと生活している者として共感しました。

そして先日、虹の橋へ旅立ったことを知った時、涙がぽろぽろ流れました。


生きものと生活を共にすること。

それはいつか訪れるお別れを覚悟しないといけません。

お別れだけでなく、お別れが近づいてきたときの苦しみや悲しみも、
お別れのあとの苦しみや悲しみも、
すべて覚悟しないといけません。

ツユコさんやしずくの顔を見ながら、時折、いなくなったときのことを想像することがあります。
それだけで涙が出るときがあります。
これはいなくなったときの悲しみを乗り越える訓練をしているのかもしれません。

いつか訪れるその時に、もっと頑張ればよかったと後悔しないように、
そしてツユコさんやしずくが私といて幸せだったと思ってもらえるように、
そんな毎日を過ごしたいと思いながら、日々責任を持ってお世話をしていきたいです。

なんだか今日はしんみりした内容になってしまいましたね。






ツユコさんとしずくと共に、

りっちゃまのご冥福をお祈りいたします。