好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

プレゼント悲喜こもごも。

2024-12-22 | 出来事
(フェイクありです)

今日は、日頃お世話になってるカフェで、クリスマス会に参加した。

食事の後に、本題のプレゼント交換会。
皆して輪になって並んで、主催者の呼びかけに合わせて、隣の人へプレゼントを回していく。

私の持参したプレゼントは、去年と同じく、手製のクラフトバンドの小物入れ。
ただし、細工物に興味ない人に当たってもいいように、中にレトルトスープとチョコバーも入れておいた。
去年、私の品を目にした人、不満げな顔に見えたんだよね。

呼びかけの止まった時に私が持ってた袋に入ってたのは、折り紙細工のくす玉が一つ、だった。
それを見た瞬間、物足りなさを感じた自分を、ここに認める。
確かに丁寧で綺麗だけれど、せめて2個とか、食べ物も一緒とか、欲しかった。
去年の某人の気持ちが少し分かった気がした。

が、そんな諸々の終わった後、サンタコスプレした男性が参加者たちにお菓子配ってくださるサプライズ。
サンタさんから物を貰った経験はじめてだ。

それから、個人的に親しい人たちからも密かに、まさかのプレゼントを渡された。
年明けにお返しするの考えないと。
ある種、嬉しすぎる悩みだ。

世の中、苦あれば楽あり。
その気持ちで、この年末年始を乗りきるぞ。

それでは。また次回。

ジャンプ(3号)私的雑感。

2024-12-21 | ジャンプ
読切の、語り手のモノローグへの仕掛けは新鮮だった。
ギャグ描写でよくある、他人が勝手に……ってネタ、こういう風にも使えるのね。



★覚えた台詞、三本勝負。

1.「なによ、そのニッチな性癖!
別にいいけど巻き込まないでよ!
一人で同人誌作っとけ!」
(『イヘンガイ』(読切))

2.「この理(ルール)は……愛は、人が作った理(ルール)なんだ!」
(『アンデッドアンラック』)

3.「非効率なやり方はいつも、結果をみると、最大の効果を生んでいる」
(『白卓 HAKUTAKU』)


※補記
読切『イヘンガイ』(by天川仁木)、掲載。

それでは。また次回。

父、交通事故ヒヤリハット。

2024-12-20 | 出来事
父の目やにが多いと、かかりつけから指摘された先日。
念のために眼科へ行くにあたり、父に付き添う私。

タクシーがなかなか捕まらなかったり、電車の乗り降りに時間がかかったり、私は毎度ながらやきもきする。

幸い、眼科ではまず経過観察と言われ、抗菌剤の目薬処方でケリがつく。
年明け以降の再受診で問題がなければ万々歳。

ひとまず安心、したところにトラブルが起こった。
帰り道、眼科からタクシーに乗るにあたり、受付さんが電話で呼んでくれるのを、なぜか断る父。
自分でタクシー捕まえられると主張。

で、病院から外へ出てすぐ、ろくに確認すらせず車道横断しやがった父
二車線、横断歩道無し(歩道橋ならある)、交通量の多い通りに、その時だけたまたま車が無かったから起こったヒヤリハット。
遠くから走ってきた車の方々が異変に気づき、皆して徐行してくれたから結果的には何事もなかったが、何か一つ違っていたら、もれなく惨劇発生である。
今頃こんな風に日記を書いてる場合じゃなかっただろう。

と言いますか父よ、お前さん自身がドライバーだった時代なら、間違いなく轢いてるわ。
そんで、「年寄りの癖に渡るのが悪い」論を100倍は口汚い言い方で吐くだろう。
私は子供時代に、近い出来事を何度も見てる。
当人は全部忘れてるかもしれないし、そのじつ危険を全く自覚してない様子だったから、私の方がしばらくエキサイトしてた。
自分の目の前で大事故あったら、流石に寝覚めが悪いから。
次回からはすぐ病院にお願いしよう。

本来ならもう少し平和な記事にしたかったなあ、今日。
無事で良かった。

それでは。また次回。

メイド喫茶をめぐる。

2024-12-19 | 出来事
所用あって東京方面へ出向いた。
昼下がり、体調もよく、久しぶりの都心に心躍って、新宿駅前をあちこち歩く。
それで見かけた、メイド喫茶の店構え。

とうとう新宿にも増えてきたかと眺めていたら、そこのミニスカメイドさんにイベントやってますと誘われて、最近のメイド喫茶を学び直そうと入店、もとい、入国。

思えば、メイド喫茶に入ったのは10年以上前。
当時と比べれば、様相は当然、違っていた。
とにかくチャージ料が曲者。
サービス料と考えれば寧ろ当然だが、60分ごとに料金発生するのだから恐ろしい。
スマホの注文画面に残り時間が表示されてはいるが、心配で目を離せない。
パフェもコーヒーも充分美味しかったし、私個人はきゅんきゅんにゃーん!を言い合うのも免疫あるが、どうにも落ち着かない。
あわよくば追加料金を誘ってくるしメイドの皆さん揃って。
(コースメニューに変えませんか?写真撮りませんか?くじ引きしませんか?)
ミニコンサートあったりして面白かったけど、何か疲れたな。

カロリー消費すべく歩き回ってる内に、そういえば前から行きたい店あったと思い出した。
秋葉原にある、歴史上初のメイド喫茶と言えば、分かる人にはすぐ分かる。
正統なヴィクトリア朝メイド風の店員さんが手ずから紅茶を淹れてくれる。
何たって所作が洗練されてて美しい。
頭を下げずに、膝を屈める、あの挨拶を実際に見る事が出来て、我知らず息をついた。
本来は、この方向性で始まったんだよね秋葉原では。

以上、最近のメイド喫茶事情を学んだ日でした。
明日から暫く、甘いもの控えよう。

それでは。また次回。

栗を煮る。

2024-12-18 | 料理
今日は栗料理について書く。
書いた事あるか確かめたら、2016年に記述発見。
こうやってすぐ読み返せるからブログは助かる。

今も、我が地元には半野良の栗の木が点在している。
宅地開発で消されたエリアもあるが、新規に見つけた群生も幾つか。

昔は、料理するのも見よう見まねの恐る恐るだったが、今は少しは慣れたつもり。
そもそも秋に集めた栗をそのまま冷凍保存できると知ったのが最近。
皮も剥かずに密封袋に入れておいて、数ヶ月もつ。
私の中で、一度に一気に使わねばならなかった時代は終わった。
おかげで、少しずつ取り出しては、剥いて茹でる練習が捗る。
そうやって下ごしらえした栗たちを小鍋で煮て甘くして、おやつに足す。
因みに、参考にさせてもらってるのはこの辺り。

圧力鍋で栗の剥き方&茹で方 by リカ&チャコ


それで毎度痛感するんだが、つくづく栗って割れやすい。
剥いて割れる。茹でて割れる。煮て割れる。挙げ句に、密閉容器に入れてる間にも割れまくってる。
割れた小さな栗のカケラ同士がシロップ中でぶつかり合って、最終的には栗ドリンクに沈むシーグラスみたいな代物が発生し始める。
なるほど、だから市販の甘露煮は瓶にびっしり詰まってるし、それにあんなにめちゃ高いんだな。
作ってみて初めて分かる事もあるよね。

これからの年の瀬に合わせて、残ってる栗をやっつけて、きんとん作ろう。

それでは。また次回。