好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

セルフ慰労会で彼岸の苦労を癒す。

2025-03-21 | 出来事
ファミレスでレモンサワー飲みながらセルフ慰労会。

昨日は、くたびれた。
父の付き添い、のような引率のような、墓参りに振り回された。

【良かった事】
・行きも帰りもタクシーを捕まえられた。
・父が物を無くさなかった。

《悪かった事》
・家に鍵をかけて歩きだしてから父の「財布忘れた」。

・タクシー代を立て替えた。

・墓で花を乱雑に切られ、私が活け直そうとするも阻まれた。
(前回は話を聞いてくれた)

・墓に例年通り生米を供えた。
(しかも今回は農家から貰った物でなく買った物。
墓石に直に撒くから回収も不可能。
もれなくカラスらのご飯になる)

・バナナを濡れた墓石に直に供えた。
(食べ物を置いていかないのは理解してくれるようになったが、皮が雨に濡れそぼったバナナを食べるのは悩む(父に渡した))

・父の、墓への柏手は止まない。
(昔何度か申し出たが伝わらない)

・父、菓子折りの袋を、親戚に渡せと自分で言って自分で持っていても、忘れて帰りかける。
(私が止めた)

・父、駅の立ち食いそば屋さんのシステムを今回も理解できなかった。

・家への帰り際、見かけたタクシーを捕まえろと命じられた。(走りましたとも)

そして一番悲しかった事。
・終わった後、お礼の言葉は無かった。
(ここ何回かは言ってくれてたから嬉しかったんだが)

こんな空しい1日を、良かったと思える日が来るんだろうか。
母がいた時を良かったと思える日は未だ来ないが。
解放された喜びに、こうやって浸る時間は心地よい。
週末の用事を乗りこえて、来週に備えよう。

それでは。また次回。

『グノーシア』で人狼ゲームを学ぶ。(おまけ)

2025-03-20 | その他ゲーム
Switch版『グノーシア』、(本当の意味での)2周目をプレイ中。

恋愛イベントを見たくて。
なお、今周はまず男性で。

最初は初周と同じように手探りで進めていたが、メニュー画面で、ロード機能に気がついた。

そうか、コレを使えば、主人公は本当のルーパーになれる。
いわゆる無双プレイを体験できる!?
人狼の得意な人から見たら邪道だろうけれど、整然と勝ち続ける主人公を見たいから私はやりたい。
私にとって、ゲームの主人公とは、私の分身ではなく、私の理想の投影だからね。

で、改めて最初からプレイし直し。
初めてエンジニアになった時、敢えて名乗らずにいたが、ここでは隠せなくて残念。
ステラとの恋愛イベントだと思う出来事を堪能した後、グノーシアのラキオをどうやって論破しようと思ったら、凄かった。

ラキオ、自分以外の全員をシロと論破して自滅!

どうしよう、ラキオ、めちゃくちゃ面白い人だった!
(ある意味、恐ろしいまでに理論派)

まだしばらく楽しめそうだ。

それでは。また次回。

Switch版『ドラゴンクエスト3』プレイ記録。(その7)

2025-03-19 | ドラゴンクエスト
主人公がついにルーラを覚えた。
これでキメラの翼もお役御免だ。
リレミトの存在意義はとうに無い。

アリアハンから各所を巡り、装備品の品揃えを確認。
メダルも提出。

アッサラームに着いたが、無視
ピラミッドに先に到達。

アッサラームに戻ったら昼だったため、店の一部が開いてない。
よって砂漠で、戦闘して時間を潰すが。
ここの敵がやけに強い。
まず多い。6匹ずらり並んでたりする。
それが、ひんぱんに仲間呼んだり、2回攻撃(!?)してきたり。
そういえば、こういう反則級、本作だと今までの敵にも結構出てたような。

あと、戦闘時のステータスを常に見られないのは、やはりキツい。
確かに昔のドラクエはそうだったけれど、こんなに画面が広いんだから情報増やしても良かろうものを。

さて、改めて夜のアッサラーム。
ぱふぱふの店に入ると、商人に台詞が出た。
隊列2番目のキャラがコメントするのかな。

続いてイシス到着。
夜に着いたから、また外へ出て周辺を探る。

秘密の場所で、「昼も夜もモンスターに会えない」と言われた。
それって、後に残るは……つまり夕方?
時間の微調整必須? 大変だな。

それで再びピラミッドに着き、歩くが。
あまりに広大だ。
落とし穴に落ち、呪文封じられたところで、リセット&休憩した。

それで、ふと気づいてしまった。
この作品、縮尺のバランスもおかしくないか?
全てに対して、キャラクターが小さすぎない?
だから敵のモーションも見づらいし。
只でさえ高めだろうエンカウント率が更に上がってるように感じる。歩幅狭いから。
「しのびあし」持ってる盗賊入れなきゃダメだった?
旧作では、誰を入れてもスムーズに進めた記憶があるんだがなぁ。

それでは。また次回。

ひとりお花見した日。

2025-03-18 | 出来事
思い立って、早咲きの桜の咲くエリアへ立ち寄った。
ピークをやや過ぎ、葉が出始めている木もあったが、青空によく色が映えていた。

写真は昼食のパスタセット。
なんでも、明日からキャラのコラボメニューが始まるようで、入り口に注意事項の書き並べられた張り紙が目に留まった。

率直に言いまして、恐らく今日と明日とで、店が別物の様を呈すると思えてならない。
日頃ここに来る人たちは、どちらかと言うとのんびりゆったりしてるし、タブレットに慣れてない高齢者も多い。
さしずめ今日は嵐の前だ。
ある種、いいタイミングで入れたと思う。
様子の差を見るのも兼ねて、近い内にまた来よう。
混んでたら他の店へも行けるし。

そのじつ、散歩をしていて、まだ入った事なかった喫茶店を思い出し、挑んだところ“当たり”だった。
ちょうど桜並木が視界に入って、コーヒーが一段と美味しかった。
缶コーヒーを止めた一方、お店の物は飲むようにしてるが、微細な味を感じやすくなった気がする。
明日もお仕事がんばるぞ。

それでは。また次回。

映画制作、激動の時代。

2025-03-17 | 物語全般
書きそびれていた話題。

映画『雨に唄えば』を劇場へ見に行く。

『午前10時の映画祭』での、本年度の我が本命だった。
体調不良などから時間を取れずにいたが、奇跡的にタイミングが合った。

本作については、恥ずかしながら未見だった。
どしゃ降りの雨の中で登場人物が歌い踊る様子を色んな機会に見かけた、という以外、予備知識ゼロ。
そんな状態で見に行ったおかげで、かなり楽しめたし、興味深かった。

1952年作。
作中の舞台は、1920年代。
映画制作が、サイレントからトーキーへ変移する激動の時代。
現場は大混乱に陥りつつ、試行錯誤のすったもんだを繰り広げる。

内容については、既に語り尽くされていとると思うから譲る。

私の印象に残ったのは、女優リナの描写だ。
初めて見たのに、このキャラに強い既視感があった。
最後に手痛い目に遭う、いわゆる「ざまあ展開」ってやつを見て、思い当たった。

テンプレ悪役令嬢の婚約破棄じゃん。

権威はあっても実力が伴わず、腹いせに正ヒロインをいじめて、終いに婚約者に捨てられる。
こんな昔からある王道なのね。

ところで、先達のレビューに『時計じかけのオレンジ』よりは先に見ろという意見が少なくなかったのが気になっている。

幸いにして、私は『時計~』も未見。
今後の『映画祭』で取り上げられるらしいという話を耳にしたから期待したい。

それでは。また次回。