▶「福田緑写真展 No.2 祈りの彫刻 リーメンシュナイダーを歩く」が終わりました。
❤展示場の様子の一部です。
▶アサココに感謝!!
今回の写真展で特筆すべきは開館の35分も前から来場者が見えたことでしょうか。準備が十分はできていないので最初はお待ちいただこうと思ったのですが、せっかく寒い中早くからおいでいただいたので、結局開館しました。6日間のうち5日はそのような早出のお客様が見えたのです。初日こそ36名のご来場でしたが、以下はその倍以上の入場。
19日(水) 36名
20日(木) 85名 累計 121名
21日(金) 91名 累計 212名
22日(土) 104名 累計 316名
23日(日) 73名 累計 389名
24日(月) 82名 累計 471名
となりました。第一回目の写真展では2週間で500名を超えてのご来場に驚きましたが、今回は日々コロナ感染者数が増える中でも来場者数も増えていきました。さすがに都内のコロナ感染者が12,000人を超えたあと、少し来場者も減りましたが、それでも皆さん熱心に写真を見、キャプションを読んでくださったことに深い感動を覚えました。
これは14日にわが家まで取材に来てくださったアサココの長田米子記者のおかげです。2時間お話しした内容を手短に要点をきちんとまとめて書いてくださったのでした。三津夫共々20日の記事を拝見して感激!! 長田さん、ありがとうございました。
このアサココは朝日新聞と共に多摩エリアの28市町村に配布されるタウン紙ですが、その数何と約31万戸。20日の朝から問い合わせの電話がたくさんかかってきました。その熱心さに驚きましたし、来てくださった方の中には50年前からのリーメンシュナイダーファンの方もいらっしゃいました。日本にもこれだけのファンがいるんですよとリーメンシュナイダーに知らせたくなります。今日も「次はいつ開催されますか。友だちがアサココを送ってくれたけれどももう終わっていて、残念でなりません」と電話をくださる方がいらっしゃいました。お手許にない方はデジタル版をどうぞご覧ください。もう少し時間がかかりますが、全体の様子を動画でもアップしたいと思っています。できあがりましたらまたお知らせします。
また元気とエネルギーが充満してきたら第3回目の写真展も考えたいと思っています。お運びいただいた方々、ありがとうございました。手伝ってくれた友人と家族へ、本当にありがとう。司画廊さん、お世話になりました。大変だったけれども忘れがたい1週間となりました。
何はともあれ、まずはコロナが落ち着くのを待ち、秋にはドイツに行って6月に発行予定の『ドイツ中世後期の彫刻を歩く リーメンシュナイダーからファイト・シュトース』をお世話になった方々に手渡してきたいと思っています。
※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2022 Midori FUKUDA