▶またまたご無沙汰していました。
❤ 2018年の旅で走ったバスの窓から
▶2018年の旅でのことでした。
この年は、いろいろな人と会う予定が錯綜してあっちへ行ったりこっちへ行ったりと複雑な旅程だったのですが、中でもここでご紹介する旅の記録を読み直していたときに、自分で驚いたのです。よくこんなに忙しい旅程を組んだものだと…! 皆さんはどう思われるでしょうか? 今から6年前のことでしたが、今の私ならもっとゆとりを持って組むことしかできなかっただろうと思います。勇気があったというか無謀というか…。
チロルへ向かう旅の最後はバスですが、もしこの便を逃したら一体どうするつもりだったのでしょうね? 以下に旅程を紹介しておきますが、詳しくは本文を覗いてみてください。
169. 15回目のドイツ旅行(17)チロルへ出発!
*9月23日(日曜日)
この日は旅の一番の目的地、チロル地方へ向かう日です。とても気ぜわしい乗り換えの一日、経路はこんな感じです。
①ニュルンベルク中央駅 9:02の準急列車で出発→10:52頃ミュンヘン中央駅
②ミュンヘン中央駅 オーストリア鉄道特急11:34発ベネチア・サンタルチア行き
→12:44ヴェルグル駅(既にオーストリア)
③ヴェルグル駅 13:00発特急グラーツ行き→キッツビューエル駅13:29下車
④キッツビューエル駅13:35発(実際は45分に出発)リーエンツ東チロル駅行きのバスに乗車
→終点リーエンツ東チロル駅15:20頃下車
173. 15回目のドイツ旅行(21)オーストリアからブッフ・アム・ヴァルトへ
9月26日(水)この日は何度も寿命が縮まった感じがした一日でした。
①リーエンツ東チロル駅 6:29発 → シュピタルーミルシュテッター・ゼー駅 7:27着
②シュピタルーミルシュテッター・ゼー駅 7:40発 → ザルツブルク中央駅 9:48着
③ザルツブルク中央駅 10:00発 → アウクスブルク中央駅 12:15着
④アウクスブルク中央駅 12:30発 →シュタイナハ 14:02着
⑤シュタイナハ 14:36発 → ローテンブルク 14:50着
▶今ならもっと寿命が縮まったと思うに違いない旅でした。
以上2回の旅程は自分で読んでいてもハラハラします。最近はもっともっと列車の遅れが頻繁になったような気もしますし、用心深さが増しているのでこんな旅程は最初から組まないと確信します。若かったんだなぁと振り返ったひとときでした。
※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2024 Midori FUKUDA