友達に誘われていってきた
場所は国営昭和記念公園花緑文化センター
作者は群馬直美さん。初めて知ったお名前。
1枚の葉の命の輝きを負い続けて26年、さまざまな経験を経てたどりついたのが原寸大で見たありのままを描きつくしてという独自の葉っぱのの絵でした。
「この世の中で一番美しいものをつくあげよう」と作家が求め、追究し、立ち止まった先にあったものとは葉っぱ”をテーマとする創作活動に入り時に瑞々しく、そして枯れていく葉っの生命力を緻密な描写力で描き上げると言うものでその細かい観察には思わず唸ってしまった。一つ一つに言葉も添えられていて道を究めるって、こういうことかしら?一枚の葉っぱから宇宙まで広がっていく発想の豊かさ、
今まで出会ったことのない種類の人みたいだった。
ご自分のことを「葉画家」と呼んでいらっしゃる
群馬直美さんは絵だけでなくエッセーも素晴らしい。
絵筆と文筆、両刀使いのとても有能な人だと・・新聞を見て誘ってくれた友達に大感謝!!
なんだかとてもいい気分になれた。
展示場を出るときにお逢いできてサインをしていただいた。
その後冬枯れの園内を散策したが少しも寒さを感じなかった