メインは「タバコと塩の博物館へ岩合光昭の動物写真展だったのだけれど世田谷美術館で川上澄生の木版画の世界をやっていることを知って先に渋谷から田園都市線に乗って用賀まで出てバスで美術館へ行った。
前に富元憲吉の陶器の展示会にここへ行ったときとっても素敵なレストランがあってスタッフが良かったことを思い出してここでランチをしたかったのもあったのだけれど
私がとっても引かれた版画『初夏の風』
かぜとなりたや
はつなつのかぜとなりたや
かの人のまえにはだかりかの人のうしろよりふく
はつなつのはつなつのかぜとなりたや
この版画を見て棟方志功が版画でご飯を食べようと決意したことは初めて知った。
棟方志功の最初の頃の作品が川上澄生にそっくりなのもよくわかった。
鹿沼市に川上澄生美術館があるのも初めて知った。
そして待望のレストランで美味しいランチを食べた。
前と変わりないスタッフの態度が良かったし庭は砧公園、桜を見ながらのランチは至福のとき!
午後にまた渋谷に戻り岩合光昭の写真展で可愛い動物達の写真を見てとっても安らぐ一日になった
明日は待望の読売交響楽団とスーザンボイルさん
早めに出て千鳥が淵の桜を写せたらいいな~と思っている
写真はサイトからお借りしました