今日もおとなしく家にいた
せっかく治った腰、友達から国立新美術館に行くのを誘われていたけどまだ長くやっているのでパスにした。
結構美術館はしっかり見ると疲れるところなので!
昨日ニュースでケニアの暴動でサファリーも観光客が途絶えていると報じていた。
私は2003年9月にアフリカの動物写真家の平岩道夫雅代親子先生にケニアとタンザニアに連れて行っていただいた。
その時初めてコンパクトデジカメを持っていて普通のコンパクトカメラと二つで出かけた
先生はそれでよいですよ~~と仰ってくださり初めてカメラの持ち方や動物を写すポイントを教えていただいた
今写真を写す楽しみを教えてくださった最初の方でした。
先生はその当時でもうすぐ100回目のアフリカ行きでした。
ケニアの観光親善大使もされてマサイ族の学校を作られ毎年現地の教師の給料、学用品を私財から出していらっしゃる
私はたまたま動物好きで先生の写真展に行ってからのご縁でそのときは旅行者6人先生お二人とまったく個人旅行のような旅になった。
オランダのアムス空港では副社長自らおで迎えして下さりケニアのヒルトンホテルや移動各地のロッジも国境の検閲所も先生の写真が貼られて支配人がお出迎えしてくださった。。
4人サファリーカー1台と言う旅もぜいたくだったし日本の各旅行会社が昼間は動物が寝ていますからと朝と夕方しかサファリーには行かないと言うのは嘘で私たちは2週間近くを毎朝早くから夕方までサファリーカーで動物を見て歩いた
しかも世界一の旅行会社ミカド社の視力4、0のドライバーがいち早く動物を見つけてくれて毎日動物を観察できた。
どこまで行ってサバンナ、地平線に沈む太陽、象のシルエットに感激した。
先生の知名度は高くどこへ行ってもMR・Hiraiwaとダンスやケーキのサービスそしてどこも先生の写真集が沢山おかれてあった。
先生の作られたマサイ族の学校も訪問して2週間のたびをしてきた。
いまだ学校に行かれる子供はほんの一握り、部族間の争いが耐えない!旱魃もあり子供たちの教育がもっとなされて国を考える人々が増えないことにはなかなか発展は難しいだろうとおもう。
こんなことを考える一日になった
もう1度行きたい国はと聞かれたら即座にあのサバンナの動物達と子供たちに逢いたいと答えるだろう