夫のポリープをとる手術も無事済み今日退院です。
絵里子もお医者様たちの連携治療で昨日38度台に熱が下がりました。耳鼻科で食事がとりやすいように治療してくださり酸素もしっかり入るようになりました。
今朝37度台になり看護士詰め所の前の注視室から、少しだけ離れたお部屋に移動できるとのことです。1週間近く続いた40度台の熱からやっと脱出できました。
危機的状況は免れて絵里子の免疫力が増えてEBウイルスをやってけているようです。
この病気で大事なことは抗生物質など使わないこと
風邪では抗生物質は二次感染を抑える効力はあっても風邪にはなんら効かないそうです。
今は何かと言うと抗生物質を与えるけどそれがとんでも無いと言うことも一杯あるそうです。
やたらに抗生物質を出す小児科は???です。EBウイルスに熱が高いからと抗生物質を使っていたら最悪の状況になったかもです。
それには子供の頃は信頼できてきめ細かな対応が出来る小児科にかかることです。
絵里子の場合はママがこの病院でお産をして700グラム未熟児の絵里子をずっと見てきてくださった小児科の医療チームのおかげだと思っています。これからは慢性化しないようにしっかり治する事がつぎの段階です。
昨日は夫の病院の帰りに新宿のデパートで2匹のパンダのぬいぐるみを買って絵里子の病院へよってきました
ぬいぐるみがかわいいとピンクのリボンを片方のぬいぐるみにまいて上の動物園のパンダのようにかわいがって一緒に寝るんだとニコニコ顔、
絵里子が声を出して笑って涙が出ました。
帰ってきて座らないううちに力丸の散歩、一度座ったら立てないんじゃないかと思うくらい疲れました。
昨日お向かいのチロのママさんが私を見かけて手を振ったのに疲れた様子で知らん顔で通り過ぎていったって、いつもは私のほうがたいてい早く気がついて手を振るのにって、夫が悪かったんじゃないかって心配してくださいました。
全く気がつかないくらい疲れていたんだなって思いました。
夜は力丸と二人で早めに寝ました。
今日は4月の気温で力丸と散歩に行ったらイヌノフグリが咲いていて春だ~、緑も青々としてきたんだと時が一気に進んだ感じがしました。
未だ終わりになったわけではありませんが子供は悪くなる時も早いけど快復基調になったらそれもまたぐんぐんよくなるといわれています。
ブログに書き込みしてくださった方たち、そしてメールを下さった方たち、本当に私の励みになりました。
感謝のこころの表現がどのようにして表したらよいか分からないくらいありがたかったです。
写真は先週の土曜日に行った「2011世界蘭展日本大賞」の大賞に選ばれた作品です