6時会場の前に千鳥が淵の桜と靖国神社、田安門あたりの桜を写すために早く出た。
風がかなり強かったけど満開に近くなっていたお堀の周りの桜が写せて良かった。
さて私は初めて日本武道館に入ってびっくりしたのは8000人入る会場なのに建物が古いので入り口が狭い。
もし地震とか災害があったらアリーナ席は助からないだろうし3階の人たちも出口を出てからあの狭い階段を下りるのに逃げ遅れるだろうと思った。
確かにスピーカーは宙吊りだから音響は良かったけど災害対策はどうしているのか気になった。
第一部は読売日響のカルメンより第一幕前奏曲があってそのあと田代真里生、安蘭けい、石丸幹二の歌、そして読売日響の演奏、映画音楽の演奏があってその後第二部
あのスーザンボイルさんの夢破れての歌、オーケストラで歌うのは初めてだそうだがオーケストラに負けない声量と澄んだ声と涙が出るそうになるほど素晴しかった。
伏し目がちに両手を広げながら「夢やぶれて」の他「翼をください」など5曲で美声を響かせた。
この日が49歳の誕生日で8000人が「ハッピーバースデー」を合唱。ほほ笑みながら「ファンタスティック。美しい国で桜もきれい。この季節に来れてラッキー」と、投げキスを返してくれた。。
開演前にCDを買っておいて良かった
終わってからも帰路に付く間彼女の声が頭に響いていた。
写真はサイトからお借りしました