絵里子はお留守番がとても苦手です。。
だから帰るときも夫は寝付いてしまうか息子は帰宅するまで別宅にいる。
お風呂には一人で入っても静かだと「おじいちゃんいる~」と大声を出す。
それはママがアムウェイにはまり幼稚園のときも夜の会合にいつも一人で留守番させられたということがわかりました。
4年生になっても夜のお留守番は異常に嫌がります。
さて昨日の夜、夫は研修会に出かけて帰って力丸のこと散歩やご飯をやったのかさっぱりわかりません。
携帯をかけても電源が入っていないか・・・・ばかり。とうとう8時、その前に急に大雨になり雷もなっていた。
私は「絵里ちゃん力丸が心配だから1時間だけお留守番して」と頼んだらとても不安そうな顔になりました。
それから「力丸は怖がって泣いているかな~!ご飯も食べられなくて死んでいたらどうしようと言い出し、おばあちゃんお留守番するからおばあちゃん家に戻っていいよ」と言い出しました。
「リキがおしっこしていても叱らないでね」も付け加えて。
しっかり鍵をかけて駅に着いたら夫から携帯連絡が入りすごく遅くなって今から散歩してご飯食べさせてそちらに行くからって、
何で連絡しないの?ってめちゃ怒りりました。
そしたら電源きっていたってのんきなことを
むかついた~
電車に乗っていなかったので絵里子に電話しておじいちゃんと連絡取れたから戻るからね、って
「力丸死んでいなかった?」って聞くので大丈夫だけれど雷が怖くてボールを咥えて台所にいたらしいよと話して私はまた別宅に戻りました。
今まで夕方からのお留守番は近くのスーパーもついてきたのに力丸のために一大決心をしたのでしょう。
おじいちゃんもいっぱい褒めて、パパが帰ってきたのでその話をして、みんなで褒めちぎった。
まるで1年生の話をしているようですが小さい時の一人ぼっちのトラウマはこんな時期まで残ります。
どうやって1週間に3回くらい小さな心で恐怖と戦っていたのかと思うとかわいそうでした。
いずれ一人で出かけられるのだからこれからも自分から「大丈夫いいよ」というまでは今までどおりに一人にしないようにします。
とはいえ今は5時まで遊べるのでランドセルほおり投げて自転車でタケノコ公園にお友達と出かけています
写真はヤマシャクヤクです。