昨日 はお友達と泉鏡花『婦系図』の舞台 湯島天満宮に行ってきました。
目的は宝物殿で行われている特 別 展【 茶人 -古田織部- 】を見てきました。
千利休亡き後“天下一”の茶人と呼ばれた古田織部にまつわる展覧会で貴重な品々を沢山見ることが出来ました。
入館料が65歳以上は300円と言うのもラッキーでした。
帰りに湯島聖堂に寄ったのですがお盆休みでした。
お食事してお茶してとても有意義な一日でした。
サイトからです。
日時 平成27年8月8日〔土〕~ 9月20日〔日〕会場 湯島天満宮宝物殿 千利休没後の25年間、茶の湯界に君臨し、独自の美の世界を築いた武将茶人古田織部。本展では、「織部形」といわれる織部本人がデザインした茶道具のほか、傾いた織部自筆書状、主君の織田信長・豊臣秀吉・秀頼・徳川家康・秀忠の書状、門下の伊達政宗が織部に宛てた書状など、新出の織部宛利休書状を含めた220点を展示します。
また、初のまとまった一般公開となる相国寺派管長有馬底猊下コレクション25点や、数寄者の選りすぐりの逸品を出展します。さらに、茶会記に基づいて、年代別に織部の茶会を再現。織部の茶の湯の世界を体感していただきます。
連歌や王朝文学にも傾倒した、知られざる織部の一面も窺える展覧会です。