6日に絵里子7日に悠晟の運動会があった。
悠晟は年中さんから入ったので今年が始めて
去年初めて700グラムで生まれた極小未熟児の絵里子が年少さんに入った時はどうなるかと思ったがそれなりに頑張った
年長さんになると組み体操や合奏の行進があるのでそれも心配だったが今年は年中さんになったので園庭を約1周クラス1人ずつ4人で走る。
ピストルの合図でよ~~いドン!頑張っても4等、それでも4等のリボンを頂いてご満悦
年長さんは男女に別れて1週ずつのリレーどのこもクラスのために真剣そのものだった。
そして翌日悠晟の運動会
園庭が狭いので公園を借りて行われた。
年少さんはみんなで並んで順位も決めずよ~~いピッ!でなんとすぐ近くの場所まで来てテープをあげて通り過ぎる。
すべてにおいて幼児遊ぼう会のような雰囲気で年長さんも転んだら泣いて走らない子がいたりダンスもさっぱり趣向がない
悠晟のダンス
絵里子のダンス
ダンス一つをとっても絵里子はペットボトルを工夫して飾りにしてチキチキバンバン
何時も園長先生の声がマイクを通して励ましの言葉をかける。
プログラムも全員旗体操あり、障害物競走ありそれが一つずつ工夫されていた。
悠晟は出番がたくさん合ってもどれもがこじんまりして見ている人たちに熱気が伝わらない。
絵里子のところが高度といわれればそれまでだが日ごろの先生の指導の熱心さが伺えた。
年少さんも泣く子もいなくみな元気
聞くところによると年長さんは秋の遠足が高尾山の登山
親も春、秋と、付き添いなしになるそうだ。
これって先生は本当に大変だと思う。
今なんでも平等、怪我してはいけないという風潮の中、年長さんは3段の組み体操を見事に仕上げ一生懸命に走り運動の得意な子は運動会で、絵里子のようにバレーを習ってダンスが大好きな子はその分野でそれぞれが輝く場があって頑張る力とそれぞれにお友達のすばらしいところを発見できる。
みな大体どこも一緒だと思ってきた運動会一つとっても幼稚園の方針と先生達の熱意、こんなに違うことを見て考えさせられた。
今は幼稚園も息子達のところと違ってこちら側がどこでも選べる時代、
幼稚園側もなおざりではつぶれるところが出てきているのも正直わかる気がした。