今日は山種美術館に行って来ました。広さがほどほど、日本画の専門美術館、今回は小林古径の生誕130年を記念し、彼の弟子である奥村土牛の作品と一緒に二人の代表作を楽しめる展覧会です。
サイトからお借りしました。
と書きましたが私は奥村土牛が小林古径の弟子だったことを知りませんでした。
奥村土牛の醍醐は以前見たのですがこれも奈良・薬師寺で行われた古径7回忌の法要の帰り道、土牛は京都の醍醐寺三宝院に立ち寄りました。
そこで見た枝垂桜を師匠に捧げるために描いた作品です。10年を費やしたそうです。
またこの展覧会のもうひとつの目玉として、小林古径の全8枚から成る「清姫」(安珍清姫で知られる紀州の道成寺伝説に取材した作品)が一挙公開されていました。
8作品全て一度で観られるのは何十年ぶりとのこと。すごくラッキー
サイトからお借りしました。
見終わってからちかくの【ビストロシロ】でランチ、すごく雰囲気の良いお店、山種美術館に行ったら帰りはお奨めですよ。