飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

3年生 道徳科「うまくなりたいけれど」

2023年10月23日 08時32分17秒 | 道徳科
3年生 道徳科 「うまくなりたいけれど」  

1 ゆきさんは書写の授業がいやでした。それが、後半でどのように変わりました。
・ 「まだ、お手本のようには書けないけれど、いやな気持ちにはなりませんでした。」というように変わった。
・ 前向きな気持ちになっている。
・ やる気を出している。

2 ゆきさんの気持ちを前向きに変えたのは、誰ですか。
・先生

3 先生のどんな言葉がゆきさんの気持ちを変えたのですか。
・①ゆきさん、ていねいにしっかり書けていますね
・②そう。どこがうまくいかないの。少しこつあるから、言うとおりにしてごらんなさい。
・③いいえ、先生になってから、習字を教えるためにたくさん練習したのよ。小学校のときは、習字が苦手で、どうしてもちゃんと書けなくて、だいきらいな時間だったわ。
・④書き方の本を読んで、どうしたらうまく書けるか考えたり、お手本を見たりして練習したのよ。
・⑤いいえ、いやになったことも、やめようと思ったこともあったわよ。
・⑥みんなのお手本なる字で書きたいって、思っていたから。

4 この先生の言葉の中で1番影響を強く受けた言葉はどれだと思いますか。
※どの言葉を選ぶかは個人の価値観が影響してくるので、なぜ、その言葉に1番影響を受けたのかを理由を言わせる。

5 この中の③と⑥は、先生のどんな思いが込められた言葉だと思いますか。
・字がうまくなりたいのは先生として子どもたちに習字を教えられるようになるため。
・子どもたちの手本となるような字を書きたい。

6 だれのために先生は、習字の練習を頑張ったのですか。
 
7 どんなところがゆきさんは先生の言葉に共鳴したのですか。
・最初は下手だったという事実
・善いところを褒めてくれるやさしさ
・あきらめそうにもなったという弱い面もあった
・続けて練習していけば先生のように上手になれるという期待

8 苦手なことを克服したり、頑張ったりするときに大切なことは何だと思いますか。
・諦めない心
・そのことをどう使うかという明確な目的
・どのように努力していくかと具体性

saitani

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