さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

工事の後、日差しが差し込み洗濯物が生き生き

2019年12月26日 | 人生のさんぽみち
 工事の後、日差しが差し込み洗濯物が生き生き

 今年の5月から外壁工事のために
 工事用の足場と黒い網が張られました。
 そのため昼でも薄暗く日差しはほとんど入らなくなり、
 風通しも極端に悪くなります。
 さらにベランダに出るのも禁止の日も数多くあります。
 その間、室内は蒸し暑く、カビも増殖しました。


  

 工事説明会では、
 一気に十数棟全部の工事をやるのでは無く、
 2~3棟ずつ行ってほしいと言う声が多数上がりました。
 そうすれば全体の工期は長くても一棟ずつの工期は短くなるはずと。
 すでに工事は決まっているという説明一点張り。
 説明会というより工事内容押しつけ会という感じでした。
 こうして現場の声は全く反映されず、
 何十年も何の改善もされずに同じ工事を続けて来て、
 今後も会社が倒産するまで続けていくのでしょう。
 実に進歩のない会社だと思います。

  

 さて、その工事もようやく終わりに近づき
 ようやく足場と網が外されました。
 現場の工事の皆さんには夏の猛暑の中
 よく頑張って頂き「ご苦労様」と言いたいです。

 7ヶ月ぶりに太陽の日差しが差し込み、
 透きとおった風が入ってきました。
 ベランダに干した洗濯物が生き生きしています。
 家にとって日差しと風通しは本当に大切なものだと実感します。
 実に長かったジメジメした薄暗い生活から解放されました。


 ただ一度だけ良かったと思ったときがありました。
 超大型の台風が直撃したとき、
 頑丈な足場と網のおかげで直接暴風雨が窓に当たらず
 事なきを得たことです。
 その時だけは工事中で良かったと思いました。

 日差しと風通しが復活し、生き生きとした洗濯物と一緒に
 我が家では新年を迎えられそうです。


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