さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

お金がないと病院へも行けない

2020年06月25日 | 健康のさんぽみち
 お金がないと病院へも行けない

    

 家族が腰痛のような症状になりました。
 ある程度歳を重ねると腰の痛みは誰しも経験するのですが
 痛みがとても激しく歩くのも困難になってしまい
 私が付き添い病院へ行きました。

 今後検査が続き治療は長引きそうですが
 驚いたのはその費用です。
 まだ検査の段階なのに(検査だからでしょうか?)
 血液検査やレントゲン代などしめて8000円
 とりあえずの湿布薬などで合計10000円!
 さらに大きな病院で何とかという精密検査で10000円!!
 すでに検査の段階で20000円です。

 今後継続して病院にかかるといったいいくらかかるのか。
 
    

 もちろん家族の健康が最優先ですから
 そんなことは言っていられませんが、とても不安になります。
 今月は私の2ヶ月に一度の継続通院もありそこでまた5000円・・・
 新型コロナの影響で収入が減少する中
 厳しい家計のやりくりにも限界があります。
 お金が無ければ痛くても苦しくても病院に行くことも出来ません。
 あの10万円が本当に役に立っています。

 我が家は一生懸命家族で働き支え合っていますが
 とても余裕のある暮らしは出来ません。
 いつも緊急事態が宣言され解除の見通しは立っていません。
 3ヶ月に1回程度10万円が支給されると良いのですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電車の三密はいいのでしょうか?

2020年06月24日 | 人生のさんぽみち
 電車の三密はいいのでしょうか?

  

 車で走っていると踏切で待つ場面がしょっちゅうあります。
 緊急事態宣言中はかなり空いていましたが
 開けてからはかなりの混雑ぶりです。
 朝の通勤時間帯は、座席は全てうまり
 その前に立っている人もほぼふさがっている状況です。
 いわゆる三密状態です。
 朝の通勤時間帯では5分に1本、10数両くらいで走っています。
 日本全国三密状態で何千両、何万両が毎日走っています。
 もちろん終点でお客さんが入れかわっても座席やつり革
 手すりなど消毒していません。
 それでも感染源になっていないようなのでホットします。


 テレビでも連日新しい生活様式と言い
 一人一人の個人や小売店にはマスクや消毒
 2メートルの間隔をとる、空いている時間の買い物
 飛沫防止のビニールシートの設置
 暑くても換気の実施などなど
 その結果営業を断念する小売店も多数出ていると聞きます。

   

 にもかかわらずテレビやラジオ、ネットでも
 パチンコ店はやり玉にあがっても
 鉄道会社への三密状態を問う報道を見たことがありません。
 鉄道会社からも三密解消策を聞いたこともありません。

 人が集中する大都心でも人がまばらな郊外でも
 同じように対策を強制することには ? です。
 新型コロナの治療薬や方法が確立されていない状況は
 不安で怖いですが
 過剰な報道によってまるで世の中の雰囲気が
 ほとんどの人が新型コロナの菌保有者であり
 空気感染してしまい
 かかってしまったら確実に重症になってしまうかのようです。
 
 鉄道会社が何十万人に行っている三密状態と
 郊外の小売店でも行っている様々な新型コロナの対策が
 あまりにもアンバランスで違和感を感じてしまいます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アゲハチョウの幼虫2回目の移住と家庭環境

2020年06月23日 | 子育ての苦い経験・喜び
 アゲハチョウの幼虫2回目の移住と家庭環境

   

 以前1回目の移住のことは書きましたが、
 その後残った幼虫3頭は大きく育ち
 無事に蛹になったようでみかんの木から居なくなりました。
 アゲハチョウの幼虫は蛹になる時小さなミカンの木だと
 安全な場所を探してみかんの木から離れることが多いようです。

 3頭の幼虫を養ったミカンの木は
 葉がほとんど無くなりはげ山のようになってしまいました。
 そのミカンの木に、またアゲハチョウが産卵し
 ほとんど葉の無いミカンの木で生き始めています。
 これは大変と思い、2回目の移住を行いました。

 5頭移住しました。
 迷惑のかからない大きなミカンの木に移住しましたが、
 そこでこれから成長できるかは幼虫次第です。
 幸運を祈るしかありません。
 ただ我が家にいても葉がなくなり100%が死してしまうので
 それよりはましです。

  

 ほとんど葉の無いミカンの木で生まれた幼虫は
 自分の力ではどうすることも出来ません。
 100%の死です。
 ですからアゲハチョウは子孫を残すために
 何回にも分けて数百の卵を産むのだと思います。
 生きていく厳しさを感じます。

 人の子も生まれてきた家庭での環境によって
 様々な影響を受けることは間違いありません。
 だからこそ親として
 子どもと一緒に喜び、時に悲しみ気持ちを共有しながら
 共に成長できる家庭環境を作ることに努力したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子どもの好きなことを伸ばすと長所を伸ばすとは全く違うのに

2020年06月22日 | 子育ての苦い経験・喜び
子どもの好きなことを伸ばすと
    長所を伸ばすとは全く違うのに



    
 先日ニュースを見ていると
 子どもの好きな事や興味を持ったことを
 親が見守り応援してあげることで
 その子本人が幸せになれるし、時に才能が開花することもある
 という話を聞きました。

 その通りだと思いました。

 ところがコメントをしていた女性の方が
 「子どもの好きなことを伸ばしてあげる
 つまり長所を伸ばしてあげることで才能が開花するのですね。」
 とコメントしていました。
 私は少し違和感を覚えました。

  

 子どもの好きなことや関心を持つ内容は
 親から見れば意味の無いことも多いのではないでしょうか。
 「子どもの好きなこと=親から見た長所」と言う
 無意識の変換がなされているようで少し怖かったです。
 このコメントした方は無意識に
 「私が長所と認められる内容に限って
 子どもの好きなことを応援し伸ばしたい」と
 なってしまっているのではないかと不安になります。
 その「私の長所」というのが
 進学・就職に役立つというものが多いように感じます。
 
 「子どもの好きなこと・興味があるもの」は
 ありのまま、そのまま親として共感してあげること
 それがお子さんの豊かな感性を育て
 心身の成長を応援するのでは。

 またそのことにより親としても成長出来るように思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父の日に嫌われるおじさんを考える

2020年06月21日 | 子育ての苦い経験・喜び
 父の日に嫌われるおじさんを考える

  
 今日は父の日です。
 この日くらい日本中のお父さん
 「いつもお疲れ様です」を贈りたいと思います。


 ただ今日は「嫌われるおじさん」を少し考えてみました。
 ネットで調べるとあるわあるわ延々と続く「嫌われるおじさん」
 こんなにあるのか・・・ちょっと驚きました。
 おじさんじゃなくてもこれは嫌われるものは除外して
 おじさん特有っぽいものを選択してみると

  

  ・タンつばを吐く
  ・つばをつけてスーパーのレジ袋やお札、書類を触る
  ・食後の爪楊枝をいつまでもくわえている
  ・おしぼりで顔を拭く
  ・ゲップを人前で平気でおこなう
  ・いつもコーヒーと煙草のにおいがする
  ・突然大きなくしゃみをする
  ・オヤジギャクを言う      などなど他にも多数

 とすると、ファミレスなどで食事する時に
 まずおしぼりで顔を拭き、食事中にゲップをし、
 オヤジギャクを連発、食後に爪楊枝でシーハー
 会計のレジでつばをつけてお札を取り出す・・・・
 完璧に嫌がられていると想像できます。
 ところがおじさんは「食事をご馳走してやった!」と
 自己満足しているのでしょうね。
 なんだかおじさんの自業自得ではあるのですが
 書いていて暗くなってきました。

 逆に好印象を持たれるのは「清潔感がある」だそうです。
 おじさんも嫌がられるよりも好かれる方が言い訳ですら
 改善できるものは素直に改善したいものです。
 今日父の日は少し大目に見てあげて下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする