月全体が地球の影に覆われる「皆既月食」が夕べは各地で見られた。
東京では夜の7時16分から8時42分の間が「皆既食」の状態で、9時49分頃、
明るい🌕に戻ったそうだ。
と、同時に、月が天王星を隠す、「天王星食」も起こるそうで、日本ではなんと、
442年ぶり。 信長の時代の「土星食」以来のことだそうな。
そんな大事な天体ショーは、ミーハーならずとも、見なければ…とばかり、
家族皆で、門の外のガレージで東の空を見上げた。
いつもの月と違い、なんか、赤黒く見えた。
久しぶりに見上げた夜の空は、☆の姿が減ったな…と、寂しく感じる。
澄み切った夜の空に、昔ほど☆が見えなくなったのは…。
環境汚染がここまで来たか…という思いがする。
まだ、起きてる時間なのに、各家々は静かだ。
平均年齢64歳という、高齢者ばかりのわが家族。
子供のように、空を見上げて、騒いでいるのが恥ずかしく思えるほど、周りは静かだ。
この先、生きているうちには、見れないかもしれないのに…。
子供に、見せなくていいのだろうか…。(余計なお世話!)
月食にことよせて、家族でワイワイガヤガヤ。
我が家の天体ショーは無事に幕となった。 (⌒▽⌒)アハハ!🌕