珍しく、スーパーで、蕗の束を見つけた。
昔は、庭の隅に生えていて、よく食べたものだ。
舅の大好物。 食べたくなると、庭から抜いてきて、流しに置いておく。
暗黙の裡に、料理してほしいと言う舅からのサインだ。
正直、皮むきは灰汁が強く手を汚すから、私は、あまり、好まない。(笑)
が、舅のDNAを受け継いだのか、主人も、蕗は大好き。
スーパーの野菜売り場に置いてあった蕗を見逃すわけはない。😢
剥きやすい太い蕗より、細い蕗のほうがおいしいのだ。
主人の喜ぶ顔が見たいから、頑張った!(笑)
一度、あく抜きのために湯がいてから、味付けした。
ことこと、煮込んだ。
20分くらい煮込んだが、まだ固い。
もう少し、煮てみよう…。
ほんの僅か、目を離したとたんに、焦げ臭いにおいが…。
あちゃ~、やってしもうた…。
すぐに、水を入れた。
シメシメ、上の方は、何とか食べられそうだ…。
二度くらい、水にさらして、1本、口に含んだ。
美味しい!
お鍋は、焦がしてしまったが、蕗そのものはセーフ。
嬉しそうな満足そうな顔をして、主人が食べている。
良かった! 無駄にならなくて…。
次回は、もっと、上手に煮るからね~。🌞