50項目からなる、福祉関係の調査票が区から送られてきた。
分厚いアンケート用紙を読んでいくうちに、私の下肢障害に関するものだと分かった。
まこと、きめ細かく、生活していくうえで、不自由がないか、問うている。
私など、高々、4級の障害者。
今のところ、一人で何でもできる。
相談することがあっても、一緒に住んでる家族もいる。
贅沢は出来ずとも、日常の生活に困ってることは無い。
家も、自分の家だ。
膨大な質問事項を読んでいくうちに、やれ、介護保険がどうたら…とか、病院が混んでる…とか、些細なことだと知った。
世の中には、恵まれず、老いて、一人で、心細い思いをしている方も多いことだろう。
一応、答えられる範囲内で、〇をつけ、福祉局へ郵送した。
何か、要望は…と言う欄に、
『今は自立しています。
これから後、手助けが必要となったときは、よろしくお願いいたします。
こうして、行政と、細い糸でつながっていること、凄く嬉しく、頼もしく
感じています。
有難いことと、感謝しています。』
と、書き込み、投函した。
我が区は、新しい区長さんに代わったばかり。
自転車通勤をしながら、区内を観察している最中だとか…。
きめ細かく、区民のための取り組みを、進めてほしい。
障害手帳を受けて、はや、8年。
こんなこと、初めてだったので、驚いている。🌞