なかなか言い出せない話だったが…。
先日、遊びに来た次男坊と、家の「お墓」の話をした。
長男夫婦には子供がいない。
お墓を継いでくれるのは、次男、そして孫息子の〇〇ちゃんだけだ。
が、今の現代っ子が、果たして、お墓など継いでくれるだろうか…。
案の定、いとも簡単に、断られた!
継ぐ気はないと…。
自分たちは将来、公共の霊園を買うつもり。
東京の西のはずれにあるお墓には入る気はないから…と。
40年前に、姑が亡くなったとき、舅が建てたお墓だ。
主人のルーツとでもいう、〇〇一族が大勢、眠ってる墓地の一角に、舅は建てた。
傍には秋川が流れ、自然豊かないいところだ。
が、いかんせん、都心からは遠い。
息子などは、子供もいない所為か、お墓のことに関しては、考え方が冷たい。
私は、大好きな湘南の海に散骨してもらえば、お墓など考えなくても…と思ったが、なかなか、難しい問題が山積みのようだ。
今、檀家を離れる離檀料も凄い金額だそうで、親の代で始末をしておかねば、いろいろと迷惑をかけかねない話だ。
御大層なことは望まない。
ただ、野ざらしにだけは…。
地に返してくれねば、洒落にもならない話だろうから…。
頭の痛いことだ。 (´;ω;`)😭