もう、15年以上も前になるが…。
ソウルに3度も、立て続けに行ったことがある。
ちょうど、ヨン様ブームの時で、国交も、少し、ゆるい状態の時だったから、ものすごく、愉しかった。💛
習いたてのハングルを使うことも嬉しかったし、何より、食事が美味しかった。
ホテルでのアワビのおかゆも、市場で食べたお豆腐料理も、屋台の甘いお菓子も…。
でも、今でも忘れられないのは、春川(チュンチョン)で食べた「タッカルビ」(焼き肉の一種で、鶏と野菜の炒め物)だ。
「冬のソナタ」で有名な春川市がタッカルビの発祥の地であるらしい。
鶏肉とキャベツを丸ごと、ザクザクと切って、焼いたものだ。
お水は一切入れず、キャベツからの水分と甘さが、絶妙の味を引き出す。
材料そのものは、何処でも手に入るものだけれど、さすが、発祥の地と言うだけあって、ものすごく、美味しい。
東京でも、韓国料理店は、★の数ほどあるけれど、春川で食べたタッカルビには及ばない。
今では、全然、使わなくなったから、せっかく覚えたハングルも、怪しくなったけれど…。
ト カゴ シッポヨ (又、行きたいです)