口から出る言葉は、怒り…か、文句ばかり。
最近の主人ときたら、いったいどうしちゃったのだろう…と、哀しくなる。
TVを見ても、新聞を見ても、口から出る言葉は、否定的な怒りの言葉ばかり。
病の所為で、体がきついのは同情するが、見るもの聞くもの、怒りの対象。
その最たるものは女房への八つ当たり。
しかも、朝、自分で言った言葉も、夜には、コロッと忘れる呆けっぷり。
認知なんだから、大目に見なくては…と、息子夫婦は言うけれど。
息子たちの前では大人しく装っているから、始末が悪い。
言霊の神様だって、そう、怒ってばかりだと、同情もしてくれないよ!