秋分の日の夜、電話のベルが…。
家族全員でTVを見ていたのだが、今頃、何が…と、悪い予感がして、ちょっと、怖かった。
主人が電話に出た。
何やら、電話口で、身構えてる様子。
私は、すぐに、電話口の相手が誰だか、見当がついた。
ひったくるように受話器を取り、
「もし、もし! おばあちゃんだよ♬」
秋分の日が誕生日の孫息子からの電話だ。
15歳になる孫息子。
すっかり、声変わりして、爺には他人のように思えたのだろう…。
先日、渡した「誕生祝」と「お小遣い」のお礼の電話だった。
可愛かった小さな僕が、15歳の大きな青年になったのだもの。
たまにしか会わない爺には、声が分からなかったのだろう。
すぐに婆と変わる。
「学校はどう~?」
「勉強はつまらないけれど、学校は楽しい♬」
「つまらなくても、今年1年は頑張らなくちゃね!」
姉娘に代わった電話で、弟は、勉強が嫌いだとわかる。
嫌いな勉強を無理にさせなくても、彼にあった進路があるはず。
人生の第一の岐路に立った、若かった15歳の私。
公立に行くべきか私立に行くべきか、悩んだ私。
あの時、違う道を選んでいたら…と、婆になってから考える時もある。
15歳の孫息子の進路。
しかし、立派な両親(次男坊夫婦)がついているのだから、婆が口をはさむことでもあるまい。
それにしても、孫たちの成長の速さと言ったら…。
爺・婆が老いるのも、無理はない。( ´艸`)
★笑っちゃう話
ものすごく、間抜けな話なので、恥ずかしいのだけれど…。
昨日の血痰の話。
耳鼻科に行く前に、自分で気が付いたの…。
もしかして、寝る前に食べた、ポッキーじゃないかと。
嗽はして寝たのよ!
でも、朝、歯を磨き、嗽をした時点で、痰に混じった褐色の色に驚いて…。
ドジね! チョコレートを血痰に間違えるなんて…。
鼻水と咳が治らないから、耳鼻科に行ったのは間違いではないのよ。
先生に、「血痰」という言葉を発しなくてよかった…と、胸をなでおろしてるの。
(´∀`*)ウフフ🌸 心配かけて、ごめんね!