今日、秋川(東京の西)のホームにいる従姉を見舞ってくる。
主人の従姉だけれど、私とは年齢も近いこともあって、仲良くしていた。
最近は、親戚も少なくなったけれど、唯一、姑の妹の家族で、付き合いは続いている。
舅の実家は、17代だか18代だか…続いているが、いつの頃からか、付き合いは途絶えてしまった。
本家だから、大事に付き合っていたのだけれど、どうも、若い世代になってからは、付き合いを向こうから嫌がるようになってきた。
もっとも、我が家の若い者も、親戚づきあいは苦手のほうだから、よそのことばかりは言えないが…。
私など、後生大事に、舅姑の親族を大事に思っていた。
今になってみれば、ばかばかしい話だ。
今日、会ってくる従姉は、ホームに入る前は、毎日電話で話をしていた人だ。
ある日、電話がかかってこなくなり…。
どうしたのかと、案じていたら、ホームに入ったとのこと。
コロナ以降、面会も厳しくなったとかで、なかなか行く機会がなかった。
従姉も、私も、80歳を超えて、会えるうちにあっておかなくては、絶対に後悔するだろう…と、息子に連れて行ってもらうことにした。

午後2時の約束だから、家を10時には出なければならない。
お昼のお弁当を作り置き、冷蔵庫に。
何もできないくせに口だけはうるさい主人が留守番するのは、行く前に疲れてしまう。
最近は、精神的に、すごく疲れていて、気が滅入る。
今日は、秋川の自然豊かな地で、癒されてこよう…。