住友金属鉱山が運営する菱刈鉱山は鉱石1トン中に含まれる平均金量が約40グラムという高品位(世界の主要金鉱山の平均品位は約3〜5グラム)であり,現在も1年間に7.5トンの金を産出している。過去には日本国内にも多数の金属鉱山があったが閉山が相次いつぎ,日本国内で商業規模で操業の金属鉱山は,菱刈が唯一である。
国内最大の金鉱山で初荷
住友金属鉱山が運営する国内唯一の商業金鉱山,菱刈鉱山(鹿児島県伊佐市)は約32億円を投じ,2012年に見つかった新たな金鉱床を採掘するための工事を行っており,2019年にも採掘を始めたい考えだ。
当初は2018年から採掘を始める計画だったが,鉱山の地下の海抜マイナス50メートルの地点で採掘の障害になる温泉水を抜く作業に予想以上の時間がかかり予定より遅れた。
新鉱床からは,約30トンの金が採掘できる見通し。一定の大きさの鉱石に含まれる金の量を示す「金品位」にも恵まれており,住友金属鉱山によると,高いところでは1トン当たり数千グラムが含まれているとみられる。
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出典:http://www.smm.co.jp/corp_info/domestic/hishikari/kyoten.html
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>>> 2012年 「菱刈鉱山」で新たな金の鉱床を発見
2012年10月,住友金属鉱山 http://www.smm.co.jp/ は,鹿児島県伊佐市菱刈前目3844の「菱刈鉱山」で新たな金の鉱床を発見したと発表している。
金の埋蔵量はおよそ30トン,時価1300億円相当とみられる。新しい金の鉱床はこれまで採掘していた所より深い場所で発見されたということである。
出典:http://www.smm.co.jp/corp_info/domestic/hishikari/kyoten.html
住友金属鉱山によると菱刈鉱山では,1985年の出鉱開始以来,これまでにおよそ220トンの金を産出している。2012年に30トンの鉱床が発見されている。
⇒⇒ニュースリリース ⇒ 菱刈鉱山における下部鉱体の開発について 2012/10/09
http://www.smm.co.jp/news/release/2012/10/post-152.html
◆朝日地球会議2017「SDGsと住友金属鉱山のCSR」住友金属鉱山 貝掛 敦氏
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